【軽度知的+発達障害】息子が時間をかけて積み上げてきたもの。 | 発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。

お元気様です♪

MIWA です。


去年の今頃。

息子はひらがなは読めないし

数字もわからない。


エレベーターのボタンも

数字がわからないから

押したくても押せなかった。


そんな息子ですが、

小学校に入り、

全く読めないから

まぁ読めるくらいには成長。

器質的なものによる不得意さもあるのかもしれませんが、

苦手意識が強いこともあり

読み書きに関しては成長はゆっくり。

それでも去年の今くらいの時期に比べると

すごく成長しています。


算数に関しては自分では得意と感じている様です。

夏休みの時点で

まだ数字と数がつながっていなかった息子。


足し算も指を使うけど、

7の指を見て7とわからない。

一本づつ数えてようやく7とわかるという感じでした。


そんな調子なので、

足し算の計算カードも

10分以上かかっていました。


しかし諦めずに(私が!)

毎日計算カードを続けた結果

足し算カードは1分でできる様になりました。


引き算は2分くらいかな?


繰り上がりのない足し算引き算が

身についたことで、

繰り上がりのある足し算なども抵抗なくやれています。


二桁になろうが指を使うところは相変わらずですが、どんな方法でも「出来る!」ということを

私は大切にしているので

「指を使ってはいけない」とは言いません。




最近はドラゴンドリルのアプリにはまり、

一日30分計算をしています。


どんな子でもやはりハマるって大事ですね!


嫌々していないから、

集中もすごいし

確実に計算のスピードが速くなってきています。


解けたらドラゴンを集めていくことができるので、

楽しそうです。


学ぶことって知らないことが知れる。

出来なかったことが出来る。


本当はとても面白くて楽しいことのはず。


今のところ算数は楽しんでやれている様なので

良かったなぁと思って見守っています。


いつも心に太陽を

最後まで読んでくれてありがとう


MIWA