心の奥に話しかける。 | 障害がある子の「母」として生きるということ

障害がある子の「母」として生きるということ

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。
2024年9月次女が交通事故にて重症を負いICUにて治療後現在は一般病棟へ転棟しました。

今を大切に生きるあなたへ。

家族や友人など大切な人が、
本来の自分を見失っている時。

心の奥にいる本来のその人に
話しかけるようなつもりで
言葉をかけてみてください。

いつもと違う様子を見ると、
不安で早く戻って欲しいという気持ちから、
説得してしまうことがあります。

それはさらに心を閉ざしてしまうことに
なることが多いので、

「大丈夫だよ。」
「怖かったね。」
「私はいつもあなたのそばにいるよ。」

など暖かい言葉をかけてください。

言葉をかけたからといって
すぐに変わることはないと思いますが、

あなたを大切に思っているという気持ちは
必ず伝わります。

いつも心に太陽を。
最後まで読んでくれてありがとう

MIWA