忙しいから時間がないではなく時間を作る
今年の梅雨は、最初から雨続き。
こうも、雨が続くと、気分は憂鬱・・・
洗濯物は外に干せないし、外に出かけるのも億劫。
同じように暇をもてあましてるともはるくん。
まだ、午後まで幼稚園のある日はいいのだけど、午前中おわりで、おねえちゃんが、3時ごろまで授業のある日は、家でお昼を食べると、すぐに
「つまらん」
とぽつりとひとこと。
前までは、幼稚園にいくときも、帰るときも、おねえちゃんと一緒だったから、家に帰れば、おねえちゃんが、遊んでくれたけど、いないのでつまらないご様子。
私が、遊び相手になれそうでしょ。
でもね、4歳の子と遊ぶのは難しい。
赤ちゃんのときは、まだ、ボール渡すだけでも、笑って喜んでくれたけど、今はまったくそれが通用しない。
だから、DVDを見せて、その場をごまかしているんだけど、それではいけんなあと思ってね・・
そんなモヤモヤだった昨日、久しぶりの晴れ。
週間予報では1週間ずっと雨だったので、これは嬉しい。
ともはるが幼稚園に行ってる間に布団を総干し
そして、ともはるを車でお迎え。
お昼を食べて、お母さんは考えた。
「ともはる、外でサッカーしようか」
すると、ともはるはうなずき、いざ外へ。
ともはるはこのごろ、サッカーボールをお父さんと蹴るのを楽しみにしてるんだけど、できても夜早めに仕事が終わって、空がかろうじて明るいときだけ。
だからほとんどできないでいた。
いざ、蹴りだしてみると、ともはる必死にボール追いかける。
うまく蹴れたときはもちろん嬉しいけど、蹴れなくても追いかけることが楽しいみたいで本人ご満悦。
やって、よかったなあ。
たった、20分くらいの出来事だったけど、とても嬉しかったみたい。
忙しい、忙しい、って逃げたりせんで、少しの時間、おかあさんとふれあえる、その時間を大切にしてあげないといけないなあと思った。
ぐーたらママの育自
《育自》というと、子育てしながら、自分の言動などを見つめなおし、自分も子供と共に成長していこうと言うものなんだろうけど、もちろん、それも含まれるけど、ここで書くのは自分自身のぐーたらを直すという意味。
1日1個、ちゃんと紙に書いて実行できてますよ。
内容は、あまりにもそれくらいやろうよと思うことばかりなので、恥ずかしくて書けませんが、
やっぱり目標持って1日を過ごすと何か違う。
そして、それを次の日以降もやり続けることができると、あっ自分少しは変われたなと思う
だからって、忙しくなったのかといったら、違ってて、別になんら変わらない。
逆にできた充実感で気分もすがすがしい。
いかに、ただぐーたらで過ごしただけの日々だったのか・・・恥ずかしい
しばらくこの習慣を続けていこう。
遊び大好き
6月に入ってからというもの、梅雨に入り、雨ばかり。
家におっても、つまらない、何をすればいい??
蒸し蒸しする部屋がさらに蒸し風呂状態になる。
しかし、そんな梅雨空続きの中に、いっとき雨がやむときがある。
雨が、やもうものなら、ニコニコ顔で、外で遊んでくるとあっという間にででいく
でも、気軽に外に出れることは嬉しい。
うちらはこの4月から、大分から延岡へ転勤のため、越してきた。
5年前にマイホームを持ち、過ごしてきた。
いつかは、順番が回ってくるとは思っていたけど、異動の時期が過ぎて、ほっとしてたときに、ふいにこの話がでてきて、最初は寂しいけど、旦那に単身で行ってもらうしかない、この家を出る気はさらさらなかった。
旦那は最初から、きて欲しい気満々だったけど、あと2ヶ月残してことねが幼稚園を辞めるのは、あまりにもかわいそうなので、卒園までということで、とりあえず、旦那を送り出した
その間、これからどうするか、今までのなかで、一番話したくらいよく話し合った(家族割でよかった)
でも、話はいつも平行線。
一番いいのはマイホームごと、移動するのが、一番いいんだけど、そうはいかない。
旦那の協力を得られないのは、私にとってもきついけど、両方の家のローンと家賃を払うのは考えられなかったから、家に残るのは仕方ないことだと思ってたけど、
単身の段階で、手当てだけではまかなえない家賃の支払い、二重の食費、なんといっても、旦那が
寂しい
ということで、一緒にいくことに。
あれから、3ヶ月経つけど、延岡の人は優しいひとが多い。
小学校でも、幼稚園でも、すぐに打ち解けることができた。
そして、新しく住みだしたアパートも、小学校の近くということもあり、小さい子供がいっばい
学校が終わり、やるべきこと(宿題など)さえすれば、外へ飛び出し、ご飯ギリギリまで外で遊ぶ。
あすかもまだ小さいんだけど、必死に輪に入ろうとする。
ここの人はみんなが友達。学年関係なしに、鬼ごっこに家族ごっこ
小さい人は、お姉ちゃんが見てくれたり、お母さんがいつのまにか世話してくれたり。
何かこの光景が嬉しい。
大分の家の前は細いくせに車がいっぱい通る場所で、ほたってとても遊べる状態じゃなかった。年配の人が多く、遊んでも、ことねとともはるで自転車に乗って、遊ぶくらい。家にいるしかなく、子供たちにはつらい思いをさせていた。
こどもにとっては、ここに住むことができてよかったと思う。
延岡にいる間、たくさんの思い出を作ってほしいなあ。