☆彡
買い物後、前回行ったマッサージ店へ
今日は先客が二人
この前担当してくれた女性は既に施術中
目があって
“今別の人が来るわ”
とアイコンタクトしてくれた
奥から若い女性のスタッフが出てきて
前回と同じメニューでやってもらうことになったのだが
彼女が“肩はどうする?入念にやる?”というようなことを言っている
とりあえず “はい”とうなずいてみる
この前の女性と全然違う内容のマッサージになったのだけれども
結果的にとてもよかった
とくに前半、肩中心でやってくれたので
凝りかたまっていた場所が癒された
もしかして、この前の女性が
“あの人肩ひどいから、聞いてあげて”
って言ってくれたのかな?
なんて想像をふくらませつつ
気持ちの良い1時間が過ぎた
今日はとても長く感じた
終わって着替えにいくと
この前の女性が休憩していた
女性:もうそろそろ帰るのよね?フィリピン
私:明後日戻るよ
ってゆうか、覚えているの?私のこと?
女性:もちろん覚えているわよ
私:ここへ戻った時は、また来るね
女性:わかったわ。気を付けてね。サラマー(フィリピンの言葉 ありがとう)
私:サラマー
彼女はどんな人生を送ってきたのだろう
家族と離れ離れで寂しくないのかな?
フィリピンの挨拶もできて
こうしてさりげなくさらりと言える彼女を
凄いなぁって思う
☆彡
帰り道
英語で バーバーショップ とかかれた看板が路面に出ている
そこには床屋があるのか
今まで何度も通っていたけれど気が付かなかった
そんなのあったかなぁ?
意識を向けていないものは目には入ってこないのだよね
いつも食べ物屋さんに意識向いているからね
床屋の看板まで来たので横を向くと
日本語で“居酒屋”と書いているのれんがかかっている
へえ床屋だけじゃなくて日本の居酒屋もあるんだ
居酒屋のれんの向こうのガラス越しには
散髪中の男性と床屋さん
。。。。。。
固定概念固定概念
居酒屋のれんがかかっているから
イコール=居酒屋と思い込むこの感じ
営業中の合図として、
もしくは店の装飾として使っているのかな
日本人が英語がプリントされたTシャツを着るように
外国人が日本語がプリントしたTシャツを着るように
おしゃれ感覚で使っているのかもしれない
しばらくまた歩く
エメラルドグリーンの車が私を追い越していった
車後ろのエンブレムの横に
日本語で
つづく
と書いてあった
意味深なのか
意味わかってなのか
おしゃれなのか
いずれにせよ、その後ろ姿で見せていった『つづく』は
私の想像心をかきたてる
ねえ
何のつづきなの?
何がつづくの?
どこへ
つづくの?
☆彡
人生には章がある
本の目次のように
一つの章が終わると次の章へつづき
新しい物語が又始まる
人生は つづく の連続
最後にすべてが繋がって
そんな物語だったのだね
ってなる
明日でアマリーンと過ごす1日が終わる
この地へまた新しいゲストがやってきて
新しい章が始まっていく
私も私の
新しい章が
始まっていく
~写真日記~
昨夜引いたカード
今その通りのものが出るし
再確認出来るひとつのツール
“動き 移転 旅行。旅のカードはそこまで近づいている旅、または場所に関する変化のさきがけです。荷造りしましょう”