瞑想期　in　チェンマイ　～2019年10月1日～

2019年10月1日

シャワーのお湯が出る
トイレも紙が流せる

それだけでもセブ生活と違うので幸せを感じる

朝ごはんは毎日アマリーンが手作りしてくれるそうだ

昨晩
“明日の朝食は何時がいい？”　と聞かれ、8時でお願いしていた

ロビーにあるミニ掲示版には朝食の時間が7：30～12：00迄になっており
“もし7：30前に希望する場合は尋ねて下さい”
と書いてある

いろんな国の人が訪れるし、滞在期間中もライフスタイルはそれぞれ違うので
幅広く時間設定してくれてるのだろう

部屋からの景色も緑の木々に囲まれてとても素敵だが
キッチンと併設されたダイニングテーブルのあるこの部屋も眺めも雰囲気も最高

席に座ってしばしすると朝食が運ばれてきた

皿の上に飾られている青い花は庭先で今朝積んだもので食べれるらしい

無味なのでお肉と一緒に食べてねとのこと

芋は2種類　紫と黄色のお芋
とても甘い芋だと説明してくれた

トーストは焼かれたパンにバターがじゅわーとたっぷり染み込んでいて
上に載っているつぶつぶは何だろう？これがまたいいアクセントになっていて
シンプルだけどかなり美味

バナナが入った手作りパンケーキ、素朴だけどパーフェクト

肉も丁寧に下処理してある感じで美味しい

他にはフライドエッグにマンゴー、バナナ、スイカ

ひとつひとつアマリーンのおもてなしが込められていて
こんな朝食を21日間毎日食べれると思うと嬉しすぎる

食後、アマリーンが館内の案内をしてくれた

いたるところにペイントされているここのアートはすべて彼女が作った作品

今ゲストがいないので、私の部屋の他3部屋の壁の塗り替えをしているとのこと

家の中の1室にはアマリーンも住んでいる

私の部屋も含めペイントの内装から
アマリーンが宇宙と繋がっているな～と感じる

家と敷地の案内後、車に乗って近くのスーパーやセブンイレブン
レストランの場所やそこで何を食べれるのか等、案内してくれた

家に戻ってきてから1時間の瞑想タイムに入ったアマリーン

“ここの部屋で瞑想に入るからその間は話せないけど
他の時間はいつでも何かあったら話しかけてね”

繋がってるとは思ってたけどやっぱりね

午後3時以降が日差しも少しずつ落ち着いてくるということなので
3時になって外出してみた

全然まだ暑い

この気候と、道路の狭さと、至近距離でガンガン車とバイクが通っていくのと、

バイクの人達ヘルメットかぶっていないのはセブとまったく一緒だが

（決められた都市部ではヘルメット必須）
何が大きく違うかって、外にごみが落ちていない！

仏教の国だからだろうか
とても清潔　いい感じ

ぶらぶら歩き、途中でアマリーンおすすめの青パパイヤのサラダを食べて市場も散策

これだと思うものがなく、またぶらぶら

セブンイレブンに入る

商品はフィリピンのセブンとはまた全然違うんだね

国が違うから当たり前だけど、どうも錯覚してしまう

菓子も食品も飲料も

調味料もパンも化粧品も

ひととおり見学

これがタイのセブンね

青パパイヤサラダだけでは夜お腹がすくので
家の近くの麺料理屋で骨付き肉のラーメンみたいなものをテイクアウトし

戻ってダイニングで食べる

辛いけど美味しい

今日は2時間くらいの外出となった

まだ疲れがとれていないようなので早々とベッドに行くが全然眠れない

ユーチューブで最近見始めたキンコンのチャンネル動画を見る
その流れでカジサックチャンネルと西野さんの近畿大学でのスピーチ動画も

キンコンの二人って実はすごい努力家

といっても“実は”というのはこちらの視点

華やかな世界の、とてもうまくいっている、うまくいってきたように映る人達の裏側って

私達が普段見ている表側と、その差はとてつもなく大きいと思う

ほんといろんな経験をふたりともがしてきていて

それらを越えた今が一番彼ららしくそれぞれに輝いている気がする

梶原さんのたどりついた今の姿
しくじり先生で初めて色々知ったけど
そんな経緯があったおかげで今、梶原さんだからこそ作りだせるものを生み出している
過去の失敗・自分の闇・恥部を認め受け入れて
正直になり迷惑をかけた人に謝罪して
その勇気が今の梶原さんを本当の自分に戻らせ再生させたのだと思う
あの家族も奥様子供がまた素敵

結局一人ひとりに出来る一番って
自分と目の前にいる人を愛するってこと

多くの人をという、大きなことを目指すことではなく
個人を含めて一つのそれぞれ小さな集合体に愛を生みだすこと

それだけで十分だし皆がそうあれば

世界は必ず変化する

西野さんの近畿大学でのスピーチ

引き込ませる力

会場の雰囲気を動画からでも体感できた

この日のステージ、冒頭が悪夢？のような出だしだったのを逆手にとって始まっていったところも楽しかったし、
それぞれが関係ない話のように見えて、最後の3分くらいのまとめで一気に全ての話が繋がっていったので、話し手として本当に凄いなと思ったし、素晴らしいスピーチだった

彼が今制作中の絵本の題材でもある時計の秒針に例えての最後のスピーチが
『報われない時間があっても安心していい
その時は必ずやってくる』

みたいなこと

☆彡
アマリーンと外出前に話をした

お互いの背景が少しだけわかった