Hi, Kotomiです。アメリカに住んでいます。

とってもはずかしいんですけど、ユニセックスのライフをご紹介しますね。

 

わたしが生まれたとき、すでに男の子がいましたので、両親は女の子を期待していたようです。

そのため、生まれる前から女の子の服が用意されており、生まれてすぐに女の子の服を着せられていたみたいです。

そんなわたしを見て、

「かわいい女の赤ちゃんですね」

と女の子としてしばらく育てられてしまいました。

ですので、女の子の服を着はじめたのはいつ?と聞かれると、

「生まれてから、ずっと」です。

 

東洋医学についてリクエストをいただいたので、こちら米国での体験談をまず紹介します。

 

先日、いつも週一の楽しみであるお洋服を見て回っているお店での出来事。

あるユーズド用品のショップで、知り合いのご年配の男性の方に会いました。

(Tさんと呼びますね。)

元気そうにされており、旅行に行く際のスーツケースを中古でいいから安いのを買いに来たとのことでした。

 

Tさんとは、確か9年か10年ほど前に初めて会ってます。

Tさんとその家族は、もともと妻の知り合いで、妻の家族とは長い付き合いです。

8年前ぐらいのことでしたが、買い物途中でTさんの奥さんとばったり出会い、

Tさんが急性の腎臓障害で、腎臓の機能が低下しており、透析治療を受けないといけないようになるかも・・・

という話でした。

 

 

この上の図で言えば、ステージ4で数値は20にまでどんどん落ちており、このままだと透析になる手前の状態。

透析は一度初めてしまうと、その後、生涯続けていくことになりかねません。

アメリカでの医療費のこともあり、Tさんの奥さんは深く悩んでいました。

 

Mikotoが呼ばれて、どうにかならないかと相談を受けました。

「とにかく、見て、対処してみます。」

とTさんの自宅にお伺いしました。

 

東洋医学では、腎臓を中心としたエネルギー(腎の気)の流れ(経絡)を活性化して、腎臓の機能をアップさせるアプローチがあります。

Mikotoは、アメリカの医師のライセンスは持っていませんので、医師として医療行為はできません。

 

そこで、鍼も使わない、体にも触れないアプローチで腎臓および腎臓の経絡の活性化をしました。

早いタイミングで施術できたのが幸いしたことで慢性化と悪化は避けられ、数回の施術で数字は50を超えるところまで戻りました。

 

透析の心配はなくなりましたが、養生は欠かせません。

気をつけるべき食事、食材と腎臓をメンテナンスする生活習慣などを伝えて、今回は運良く回復できたことを喜んでもらえました。

 

「癒し」は、わたしにとって、とても大切なテーマです。

「慈しみ」の心で「癒し」に向かい合う時、わたしは「慈母」のような素敵な人になれたらと願っています。

これが、わたしの女性としての魂のコアであり、原動力です。