みなさん、おはようございます。
水先案内人のロシータです。
本日は、インパーマネントロスについて触れていたいと思います。
インパーマネントロス通称
インパネロスというのは、仮想通貨のイールドファーミング時に発生する変動損失です。
イールドファーミングというのは、仮想通貨の分散型取引所に
預けて金利収入を得ることです。
分散型取引所にそのコインの流動性を持たせる=預け入れして
こくことです。
仮想通貨のチャートを見ながらトレードするやり方とは違って
チャートをいちいちみる必要がなくても金利を得ることができます。
分散型金融(DeFi)と言います。
インパネロスは、そのイールドファーミング時に発生する
コインの価格変動により預入する前よりも価格が下がってしまった場合の損失です。
イールドファーミングは、
1:1でトークンのペアを作ります。
2つの仮想通貨を用意して、
ペアにして預入するということです。
最初に預入したときと、
ファーミングからそのペアを解除した時に発生する損失が、
インパネロスです。
大事な事は価格変動によって損失が出る事を知っておくことです。
預けたコインの価格変動が大きいと当然損失額も大きくなります。
発生するリスクを把握しておく事で、今後の運用成績も変わってきます。
投資においてはリスクとリターンは重要です。
インパーマネントロスで損失が出ますが、実際には運用による収益があります。
損失が出るから預けない方がいいのか?というのは別の話なのです。
損失以上に収益があがれば預けた方が得になります。
リスクとリターンのバランスを見てその時々で判断して下さい。
運用される方によってリスク許容度によって変わってきます。
自分にあったリスクをとるように心掛けて下さい。
インパーマネントロスを気にするよりも、預け入れをすることで得られる金利の方が高いので、あまり気にされる方がいらっしゃらないのも事実です。
年間利率1000%〜のDeFiの世界は理想郷でもあるし、詐欺が横行する魔界と呼べる場所でもあります。
楽しんで、Defi運用していけたらいいですね。
私は、数学が得意では無いので表計算やツールを駆使しますが
インパーマネントロスの詳しいことは、検索して調べでみてください。
まとめ
・分散型取引所に流動性トークンを預け入れして金利を得るのがイールドファーミング
・イールドファーミングで発生するリスクが、トークン自体が上がったときに単体保有してた時よりも価格が少なくなるインパーマネントロスが発生することとトークンの価格が下がったときに更に預け入れした時よりも例え、一方がBUSDであっても総量が減ってしまうこと。
・インパーマネントロスが霞んでしまうくらいの利率が再現できる魔界と呼ばれるDeFiは魅力があること。
また、何かあればご連絡ください。
(身内案件共有)