上野国立西洋美術館での「写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙-」で

中世の華麗なる写本の数々を目の前にして、

昨年9月にも貴重な写本や楽譜類を

NYマンハッタンのJPモルガンライブラリー&ミュージアムで観たことを思い出しました。

 

※写真サイズが大きいため、アメブロでは写真が横サイズになってしまいますが

 見にくい場合はこちらのブログもご覧くださいませ。
 

 

 

 

 

 

国立西洋美術館のミュージアムショップで「貴重な本」についての書籍を読んでみたところ

その中でもJPモルガンライブラリー&ミュージアムにたくさんの稀覯本があるとの記述に

多くのページが割かれていました。

 

 

 

昨年9月9日は「ヴァイオリニスト川井郁子さんwithオーケストラ響」

ニューヨークリンカーンセンターでの公演があり、

その滞在の折にはメトロポリタン美術館(MET)やブロードウェイ、

五番街もバスや徒歩圏内という恵まれた環境の中、

美しいものをたくさん観る、というまたとない貴重な経験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

METやブロードウェイミュージカルの感想などはSNSにもupしたのですが

ホテルから徒歩数分にあった「JPモルガンライブラリー&ミュージアム」は

息をのむ美しさと静謐さで、数々の貴重な経験と共に記憶に色濃く残っています。

写真をアップロードしていなかったので

重厚なJPモルガンライブラリー&ミュージアムの室内の様子や

グスタフマーラーの手書きの楽譜、イコンや中世の写本などなど、

載せておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館別館での企画展「Bridget Riley Drawings」もとても良い展示でした。

 

気持ちがすっと寄せられる感じがして心に響いたので

記念に図録を買って帰りました。

今もリビングルームに飾って余韻を楽しんでいます。