「箏をたずさへ西へ東へ　其の壱～福井県神明神社編～」公開

2024年5月4日、福井市の由緒ある神社、神明神社の春季例大祭において

本殿で奉納演奏をさせていただきました。

今回は喜羽美帆オリジナルアルバム「こといろ・壱」収録曲より

「HAKU」「赤の時間」「a ray of hope」の３曲を演奏いたしました。

神明神社の宮司様、社務所の方々、氏子代表の皆様には

たいへんお世話になりました。御礼申し上げます。

私は「ことどけ」という活動を通じ、多くの方に箏や和楽器、

日本の文化を身近に感じて頂けるよう様々な活動をしています。

★「ことどけ」とは

コンサートホールに箏の演奏を聴きにきていただくような体験だけでなく、

形にこだわらない様々な方法で箏や日本文化に触れていただくため、

箏の音を「届ける」ことをコンセプトにした活動に力を入れています。

こうした活動を「こと」を「とどける」から「ことどけ」と名付けました。

そして今回「ことどけ」活動の一環としての新企画！

【箏をたずさへ西へ東へ　其の壱～KOTO dedication performance at Shinmei-Jinja shrine～】

神明神社様春季例大祭においての奉納演奏を、

YouTubeチャンネルにアップしました。

★「箏をたずさへ西へ東へ」企画について「ことどけ」の一環として、日本の自然や古くからの神々へ敬意を持って、

神社やお寺での奉納演奏、山や川、海辺など、

全国あちこちの様々な場所で箏を演奏し、

その様子をYouTubeを中心に公開していきます。

今年は「箏をたずさへ西へ東へ」企画としていくつかの場所へお伺いする予定です。

ここで演奏して欲しい！ここで箏の演奏が聴けたら素敵かも！などの

ご意見やアイディアも随時募集中です。

箏をたずさへ、西へ東へ。

いろいろなところにお伺いできたら嬉しいです♪

今回演奏した３曲のアルバム詳細はこちらです。

★喜羽美帆オリジナルアルバム【こといろ・壱】 2024年1月1日CD発売。

日本には色の種類や和の色名がたくさんあり、

自然の移ろいとともに生きてきた日本人の感性が

色の中に表現されていると感じています。

このアルバムでは「猩々緋」「鈍色」など

和の色名をモチーフとしたオリジナル曲を中心に収録しています。

アルバム詳細はこちら