2024年7月2日(火)

 

 

nagiちゃんの講座:幸せの予備校は盛りだくさんだったので

 

まだまだ続きがある

 

 

キラキラ 夫婦関係・恋人関係についてキラキラ

キラキラ 長期的な関係性を築く方法 キラキラ






コミュニケーション能力が無くなってしまった理由

なんでそうなってしまったのか?

それを理解することが大事

それは、加藤先生の本「モラルハラスメントの心理構造」に書いてある




モラルハラスメントをする親の子供はコミュニケーション能力が破壊されている



モラルハラスメントをする親の子供(毒親の子供)は

いつも人から責められないようにビクビクしている

守りながらではコミュニケーションが出来るわけはない

つまりコミュニケーション能力を破壊されている



守ってばかりでコミュニケーション能力が麻痺してしまっている人は

何に注意したらよいのか?

コミュニケーション能力というのは相手の“非言語化メッセージ”を正しく認識すること

人と会話している時に相手の話した言葉ではなく、表情に注意すること

つまり“非言語化メッセージ”に注意を向ける訓練をすることである





言語的メッセージは顕在意識

非言語的メッセージを 無意識、潜在意識






これが矛盾している時には非言語化的メッセージに真実があるのだから

極端に言えば言葉はどうでもいい。



この意識の乖離、メッセージの矛盾が激しいのが毒親育ち

この非言語的メッセージを読み取る訓練をしなくちゃいけない
 

 

 


ここ最近、

自分に対して注意を向けるようになってから

自分がいつもビクビクしていることに気付いた
ガーン

いつも体に力が入っている

そうだ、守っているんだね

自分に意識を向けていないと、そんなことに気が付かないや滝汗




わたしは子供の頃、父親から説教をされていた

それは父の武勇伝だったり、自慢話だった

それを聞いているとき、毎晩ともなると

退屈なわたしは聞いたフリをしてぼーっとしてサボることがあった
大あくび

そして説教を終えようとする父が言った

さて、「お父さんの言いたいことは何だったか?わかるか?」



がーん、聞いてないからわからない・・・アセアセ

つまり聞いていないことがバレていた
ゲッソリ

それからは父が何を言わんとしているか?

それを認識するように説教を聞いた

父の機嫌を損ねないように。

そんなことを思い出した。

父の非言語的メッセージは受け取れていた気がしたけど

 

スポンジのように、自分じゃないものを吸収しただけだ。







今、コミュニケーション能力が麻痺してしまっているのは毒親のせい


モラルハラスメントをする親はずるい人である

間接的に物事を頼む

子供は小さい時から表面的な言葉をそのまま受け取ることを求められている

つまり相手の心理をわかってはいけない

それを分かることを禁じられている

子供は禁じられている感情を察して行動しなければならない

わかりにくいコミュニケーションでわけがわからなくなってしまった

こうしてコミュニケーション能力がまったくない大人に成長していく

だからその感覚が麻痺してしまっている

毒親育ちは心の眼で物事を見る訓練をすることである





わたしの幼少期も、不仲な父と母の間に入って空気を読んでいた

父に気に入られるように、母に好かれるように

ずるさに目をつぶり、彼らの思惑通りに動こうとしていた

そんな胃が焼けるような感覚を思い出すゲロー








モラルハラスメントをする親の元で成長してきたから

人を愛する能力、楽しむ能力が麻痺している








モラルハラスメントの被害者の毒親育ちの子供は

一生懸命努力しても幸せになれない

人を愛する能力、楽しむ能力が麻痺している

能力というのだから、努力して獲得するもの つまりスキル

当たり前に備わっているものではない

つまりまったく成長させてこなかった

人を愛する能力、楽しむ能力が麻痺した人は絶望感によりサディズムが成長する

楽しいことが麻痺していて、分からなければ

がんばりたくても、がんばれない。

モラルハラスメントの被害者の毒親育ちは

心の奥底に絶望感を持っている






わたしは自分自身の感情に蓋をして生きてきた

その自覚がすごくあるチーン

なぜ蓋をしたか? → 自分の感情がめんどくさいから。

そんな暇なかったし、いくらでも隠せると思っていた

そんなふうに思っていたけれど、違うかもしれない。




この『絶望感』と言われたとき、ふっと力が抜けたんだ絶望

うん、うっすら自分の中に、それを見たくなかったという感覚がある



そしてその絶望感からのサディズムドクロ

意地の悪い攻撃性銃

他のなにかに腹いせする自分爆弾

妄想の中でなにかに危害を加えるわたし

なんともいえない虚無感

そんなものが見え隠れする自分の感情

それが見たくなかった叫び

これ感じたくない、見たくない自分だ!










結局、毒親育ちは、愛されないと一度ならず何度も落胆した

その絶望的苦しみは、その人を他人に対して有毒な人にしていく

そして大人になっても心の土台は絶望である

そうなると楽しいことがあっても楽しいと感じる能力がなくなる

些細なことで不愉快になり、なかなかその不愉快な気持ちから抜けられない

いずれにしても、モラルハラスメントの被害者の心に与える影響は長引く

被害は眼には見えないだけに、なぜか分からないままに、常に憂鬱な気持ちに悩まされる

そして被害者自身が他人に対して有毒な人になっていく



モラルハラスメントの被害者はこれが一番悲しく辛い事実

被害が眼に見えなくて理解されないまま有毒な人になっている








nagiちゃんにこのくだりを読んでもらっているとき、

さらにわたしは絶望感を味わっていた

だれにもわかってもらえないやるせない気持ち

そして自分は人にとって有毒な人になり落ちぶれる

それを見たくないと思いながら・・・

気づかないふりをして・・・

そして孤独になり、人生が終わった爆弾

この繰り返しを、何度も味わってきたのだと思う

そんな虚しい思いも思い出していたようだった

 







毒親育ちは、

これを人の中に見抜けないといけない

この人は人生に絶望しているんだと見抜けないとダメ

その人は有毒な人







そして自分は・・・

この有毒な人になってしまった自分は・・・

なんでこの講座を受けているのか?

なぜセッションを受けているのか?

自分を責めずに、正しく理由を理解して

認めて受け入れるためだと言うことを忘れないで!!!

理由があったんだから、それは責めても仕方がない

自分を責め無くなれば、許せるようになってくるんだよ

nagiちゃんはやさしくも力強く言ってくれた笑い泣き



 

 

 









今、わたしはこのことに向き合えている

自分の中に確かにあると見つけている目

今はこの事実を受け止めるだけで精一杯だけれど、

それでも少しは前進しているのかもしれないと思いたい

だって、

ただ事実を知って傷ついただけじゃ~

そんなのやってられないよね

この有毒な自分も認めて、受け入れる




はぁ~ショボーン


最近、こんなため息ばっかり


めげない自分をキープさせるのだけで精一杯だ汗

 

そんな自分を抱きしめながら、

 

教えてもらった訓練をするビックリマーク

 

 

 

 

自分というものをしっかりと感じる訓練

 

相手が何を言いたいのか?を感じとる訓練

 

相手の言葉と裏の非言語的メッセージの乖離を感じとる訓練

 

社会を訓練の場所にする!!!!!!

 

 

焦らなくていいから、一歩ずつだねカメ