2024年6月11日
nagiちゃんに自分の好き・嫌いを書くように勧められた
そう言われて好き・嫌いノートを作った
で、いざ書こうとすると、
何も浮かんでこない
え？？？
何を書いたらいいの？？？
わたしは自分の好き嫌いがわからない・・・
それでも無理くり書いてみる
会社で接する人のこんな面
ドラマに出てくるこの人の嫌な面
過去に起きた出来事で嫌だったこと・・・
そんなことを思い出しながら
嫌いを書く📝
・上司に媚びる人
・持ち上げられて喜んでいる愚かなさま
・ずるい人が嫌い
・威嚇するように責めてくる人
・見下す人が嫌い
・嘘をつく人が嫌い
・理不尽な要求をする人
・責任転嫁する人
・人を陥れるような人の悪い心
・自分の私利私欲だけを求める心
・人の心を大事にしない冷たい心
・人を馬鹿にする態度
・いじわるな態度
好きを書く📝
・心が通うようなハートフルな出来事、お話しが好き
・心がじーんとなるような感覚が好き
・胸がウってする感動が好き
・愛おしくてグッと心の奥から湧いてくるような涙が好き
・お互いの心が通い合っている実感
・お花が好き
・お天気がいい時の木漏れ日が好き
・心地よい風が吹いていて気持ちがいい事
・ウトウトするときの気持ちよさ
・二度寝してもいい日の移ろい時間
・美味しいものを食べている時
・自由でのんびりしていること
・前向きな人が好き
・人の気持ちがわかる優しい人が好き
・向上心、成長欲求がある人が好き
でね。。。
これ書いてどうするの？ってnagiちゃんに聞いた
「自分を知るためだよ！」自分を客観視するの。
そうだ。。。
わたし、自分の好きや嫌いを言語化したことがない
いや、もっと言うと・・・
自分に嫌いがあったらいけないという思い込みがあったことに気付く
嫌いを思っちゃいけないという思い込みがあった
だから自分の好き・嫌いを書けないんだ
毒親に育てられ、嫌いなものも好きと思わなきゃいけなかった
つまり親の好き嫌いに賛同しないといけない環境で育ってきた。
そう思わないと、嫌いを好きと言わないと愛されない
つまり存在していられない
親から嫌われる、認めてもらえない、疎外されるという恐れの中
自分の本音なんか言えない
そんな環境で生き延びてきたんだということに気付いた
そしてふと思い出す
好きなものを嫌いと言わなくちゃいけない場面で
または
嫌いなものを好きと言わなきゃいけない場面で
ものすごい抵抗感、憤り感、理不尽なことに耐える。
苦痛で歪む顔でそれを「好き」という、
「嫌い」と言わなくちゃいけない自分を呪う
その悔しさ、絶望を感じた身体の感覚を思い出した
そして、今、自分の好き・嫌いがわからないのは
わたしが本心で好きや嫌いを感じてこなかったからだ！
でも、好きも嫌いも自分の感情
だから無意識にでも感じている
それを感じちゃいけないと思い込んでいるわけだから、
その感情は見ないフリ・・・つまり抑圧する
嫌いだとは感じてないフリをする
そんなことをしているのだから、
自分がわからなくなって当然なんだ
自分で自分に驚く
そんなこともわからないまま、身体だけ大人になって（老いて）
心が未成熟なまんまで生きてきたことに。
これって、毒親育ちの悲しい後遺症だけれど、
それはそれと受け入れるしかないんだな
だって、あの時はまだ幼な過ぎて、何も抵抗出来ないまま従って
生き延びるしかなかったのだから
かたや今、確固たる自分があって、
自分を生き生きと生きている人がとても眩しくうらやましいけれど
わたしは私の道を行くしかないんだ
最近よく感じること
自分の感情、感覚は神様が与えてくれた、
わたしの唯一無二の特徴
そしてプレゼントなんだ
だからそれに蓋して、感じないようになんてしないで
たとえそれが腹黒かろうが、情けなかろうが、
堂々と感じて、これがわたしなんだと自分を愛してあげればいいんだな～と
思えるようになってきた
なんだか
すごく自分が愛おしく思う瞬間があるんだよ
でね、
その自分が愛しいと感じる自分も堂々と感じようって思うんだ。
まだまだよくわかってないけれど、
確固たる自分なんてないけれど、
今、健気に頑張ってる自分が、
涙が込み上げるほど、愛おしいんだよね
先日のnagiちゃんのブログで紹介されていたkuさんのメッセージ
『どれだけ自分の内面に素直になれるか？
その一点だけで変われることがわかる』
今日は、自分を愛おしいと感じる
自分の内面に素直になろうと思います
よく頑張ってるよ
