＜2024年＞わたしはマリオ

2024年5月28日

自分と向き合い始め、

自分がない

そして自分がわからなくて

自分の心の中なんて言語化出来なかったわたしが

少しずつ、

自分の心の中を言語化できるようになってきた

現実的には何も変わっていないけれど

少しだけど、前進できているように思っていた

でも事件がおきた

わたしは会社員

会社で思いついたときに自分についてとか、

またはブログネタなどをこっそり書いたりしていた

Wordに昼休みや勤務中にちょこっと書きとめて、

自宅のパソコンに、自分宛にメールに添付して送っていた。

それには自分についての心の動きについて、

例えば、職場で腹が立った人とのやり取りや

過去の出来事に対する思い

自分の人生を整理するための年表（赤裸々な経緯）

そこには恥ずかしい過去の体験や告白も書いた

誰にも見せるつもりもなく

自己開示していくことも

自分を知るため、自分を新たに作り直すために必要だと思っていたから

それがね

なんと会社から送られるメールの添付資料は

セキュリティ対策のため

閲覧されているということを知ったの

つまり、

わたしが日々感じる心の動きや

上司や部下に対してどう思っているかとか

また、過去の社内不倫の心情なんかも吐き出していたもんだから

もうヤバヤバで

まさか閲覧されてしまうなんて思ってもみなかった

そして、会社勤務中にそんなサボリをしているのも露呈するという（汗）

しかもその閲覧をしているだろう人は

わたしの過去の不倫をリークしたその人

因縁の相手だったのです。

そのWordは、つまり誰にも知られたくない

自分の赤裸々な過去も含めた出来事や感情を書いていたもんだから

それはそれは

恥ずかしいやら、悔しいやら、もう苦しくて仕方なかった

なんで閲覧していることを知ったのかというと、

会社の機密情報を自宅のパソコンで添付で送った人が

懲戒解雇されたから。

えええ？？？

わたしも懲戒解雇？？？

これもまた、わなわなした

でもよく考えたら機密情報じゃないから大丈夫か・・・

ある意味、私にとっては最高の機密情報だったけれど・・・

そんな事件があったのです

もう、起こってしまったことは変えられないとは言え

わたしはもうワナワナしちゃってパニック発作のよう

居ても立っても居られなくなって

会社のトイレにこもる

自分を落ち着かせることが出来なかったよ

そして翌日、会社を休んだ

そう、、、つまり逃げた

nagiちゃんに、助けてって言うことも出来ず、

ただ・・・パニックが治まるように

ただただ・・・その苦しみに耐えていた

このパニック状態　　これをわたしは「マリオ」と呼んでいる

ノコノコに当たって落下する「マリオ」

ゲームオーバーの「マリオ」

こうゆう苦しみ

私の人生には定期的にやってくる

そしてその辛い苦しみに耐えるというのを

繰り返し経験しているんだと自覚した

この繰り返しやってくる辛さにいつまで耐えれるんだろう

繰り返さないためには

何に気付けばいいの？？？

その後のナギちゃんの救いのセッションで

○自分に起きていること

○繰り返している理由

○苦しみの向き合い方

○辛い時のメンタルの整え方　　を学んだ

まずセッションはこんな感じ

（nagi）悪いことは謝ろう！

　　　　でもそんなに悪いことはしていないよね。

　　　　清廉潔白でないといけないという縛りがあり過ぎる

　　　　100％正義でなければいけないと、自分を責めている

　　　　そんな大層なことじゃないことで自分を裁いている

　　　　理不尽なことに耐えるを繰り返している

　　　　自分を弁護して、守ることを全くしていない

　　　　自分を不幸にする努力しかしていない

　　　　わたしはダメだと父親（毒親）に洗脳させられたから自分を責めている

　　　　母親（毒親）と一体化して、理不尽なことに耐えている

　　　　そして、打たれ強いと言うことに価値をおき、誇りに思っている

　　　　今は自分を作り直すために、戦う時

　　　　それは毒親によって作られた過去のわたしと

　　　　この苦しみの向き合い方が人生を間違える

　　　　逃げずにしっかり理解し、感じる事

この緊急オペのセッションが

ゆっくり、ゆっくり

わたしをほどいてくれた

そしてわかったこと

○自分に起きていること

○繰り返している理由

　・わたしは幼少期に父から毎晩、説教をされていた
　　　　
　　父は私のために人生に大事なことを教えているという正義があった

　　そしてお礼を言わせた

　　父は「正義をふりかざして、わたしに説教をした」

　・母は父に逆らえなかった。父に虐げられていた

　　そして私のせいで夫婦喧嘩になると責任転嫁する人だった

　　父には基本的人権の尊重もされず今も、苦しめられている

　　母は「理不尽な父の態度に耐えるということを選択していた」

この毒親がわたしの中にある

私のしていることは毒親の両親と同じことだ

わたしは「理不尽に耐える」をやっていて

これを繰り返しているのは

それに価値を置いているから　　

つまり・・・それを自分の美徳としているからだ！！！

本当に人って、見たもの、された事を

ループで繰り返すように生きているんだなと思った

そしてどこまでも親の、毒親の影響が大きいんだ

私は「正義」を主張し人と戦う

だってこれ正しいでしょ！

これが私の正義だと

だから私は負けない！くらい思ってた

でもnagiちゃんはブログでこう書いてる

「本当に、この私が、その自分と他人との境い目も分からない様な相手に対して、何かを言うべきなのだろうか？」と。

本当にそれをするだけの価値がある相手なのだろうか？と。

考えるのです。

そんなこと考えたことがなかった

そして辛く悲しい出来事が起きると

私はその苦しみに耐える

たとえそれが理不尽だろうと戦わないし

自分を擁護しない

でもnagiちゃんは言う

相手から言われた事で苦しみを感じて、

それに対して、「私はそうは思わない」と相手に言えずに、

理不尽な事に耐え続けてしまうのも、間違った対応になるのです。

やば～

わたしはどちらもの対応、対処が間違っていた

そしてどうやって対峙していくかをこう書いている。

自分の中で解決していく事なのです

自分の中で、自分の心の中から逃げずに向き合う事で、

自分の気持ちは落ち着きを取り戻せるものなのです。

○苦しみの向き合い方

　・苦しみから逃げず、自分の中を深堀していく

　　苦しいからって回避すると解放と救済にはつながらない

　　他人というのはあくまで自分を感じさせてくれるだけの存在
　　　
　　私が戦うのは過去に刷り込まれたネガティブな自分

　　　　

○辛い時のメンタルの整え方

　・自分一人で悩んでいる意味は、まったく無いという事

　　すぐ相談していたら、もっと早くこの思考にたどり着けた

　　自分に何が起きているのか、なぜ起きているのか、

　　ここから何を学んで、どう作り直せばいいのかがわかれば

　　前を向いていける！！！

これまで、こうゆう風に

辛く苦しいことが起きた時、つまりマリオのなった時

とにかくわたしは「理不尽に耐える」をやってきた

だから、もう繰り返すループが怖くて怯えるようになっていた

でも、今回のこの不幸な出来事の対応を

ナギちゃんに教えてもらったから

次にまた起きたら、こうやって乗り越えようって思えてる

ビクビク怯えていた震えが消えた

「マリオ」からの復活

毒親に育てられたから・・・

毒親自体が乗り越えられずにいるのだから

どうやって乗り越えるのかわからないだろう

本来「親」に教えてもらうことをしてもらえず

育ってきてしまった。

でも今・・・

nagiちゃんにこうやって乗り越えるんだよと教えてもらった

わたし、これから一から作り直すしかない

こうやって自分を作り直していくことで、

少しずつでも前進できる

そう感じている

突然、起きた今回の事件

ものすごく嫌で辛くて、悲しい事件だったけれど、

もう自分を責める気持ちはない