毎月のnagiちゃんとのセッション

 

毎回いろいろな気付きがあって、上がったり下がったりを繰り返してきた。

 

そして、第8回目の先週末のセッションを終わってから何回も聞いた。

 

毎回終わってからのひと月、録音したセッションを何回も聞いているのだけれど、

 

今回は聞いているうちに、心がモヤモヤざわざわしてきて、

 

聞いているのがつらくなってきた自分がわかった。

 

 

 

 

 

だから自己対話することにした。

 

時々、自分しか見ないWordにこっそり書いている。

 

 

 

 

 

 

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2024.3.19(火)

 

ナギちゃんとのセッションを何度も聞いているうちに、なんだか自分にイライラしてきた。

 

すごく嫌な気分になっていった。

 

自分の内側がわからなくて、またモヤモヤした。

 

人との対応で、自分が男の人と対峙するとき、味方にすることを意識すると迎合してしまう気がした。

 

 

ナギちゃんのセッションで、モヤモヤやざわざわを突き詰めたほうがいいと言っていた。

 

だから、ここで突き詰めてみる。

 

 

私の過去の恋愛、不倫をしていた時のこと。

 

 

 

 

『〇〇さんとのこと』

 

〇〇さんとはたぶんある時、周波数が合ってしまった感じ。

 

〇〇さんの仕事をサポートする女房役として、数年一緒に仕事してきた。

 

ある時お互いに意識したときがあった感じがしている。

 

そして飲み会の後のハプニングから始まる。

 

やっぱり不倫、会社にばれてはいけないスリル、ドキドキ

 

そんなことも加わった高揚感だったのだと思う。

 

 

どうかこの胸のドキドキ、恋の魔法がずっと続きますように、

 

ずっとキラキラしていますように、目が覚めませんようにと思ったのを覚えている。

 

同じ会社、それも同じ部署での〇〇さんとの恋愛は私の日常を輝かせたんだ。

 

 

 

同じ会社に勤めているから〇〇さんとはほとんど毎日会える。

 

私が子供と別れてからは週の半分は一緒に暮らしてきた。

 

10年以上、ほとんどを一緒に生きてきた感じがしていた。

 

ゴルフ旅行、温泉旅行、観光やらお花見やら一緒に過ごしてきたのでとても濃い不倫だった。

 

 

 

私が夢中になる恋愛って振り返ると、ドキドキ感がある

 

その前に不倫した人との時も、旦那さんにばれてはいけない。

 

その彼の奥さんにもばれてはいけない。そんな不倫から始まった恋愛だった。

 

その波乱な高揚感に魅せられた。

 

いつもわたしが選んだ恋愛は心が震える、取った取られたとう勝ち負け。

 

優越感と切なさが入り混じった感情を沸かせるものだったな。

 

 

 

私にとって恋愛って、好きとか信じるとか平穏、安堵、慈しみとかを感じ合うものではなかった。

 

まったくなかったわけではないけれど、、、

 

どの恋愛も絶対的に私の幸せが叶う恋愛ではなかった。

 

 

 

そもそも恋愛というものを間違えていた。

 

 

その人が好きというより、その感情に酔っていた。

 

 

わたしはその本当の望みを、ずーっと諦めて生きてきたんだな。

 

 

 

〇〇さんはキレることがあった。

 

瞬間湯沸かし器のように怒る時がある

 

もちろん、理由はあるが。

 

その怒りに対峙した人は理不尽な対応にムカつく。そして根に持つかもしれない。

 

会社でリークされたのはそんな恨みもあったのかもしれない。

 

 

 

 

私は〇〇さんのどこが好きだったのか。

 

容姿 かわいいところ、シャイなところ、わたしといて一緒に楽しめるところ

 

いつも笑わせてくれる

 

私を認めてくれていた

 

311の時、家まで車で送ってくれた

 

酔っ払った時に迎えに来てくれた

 

他の人にに連れ去られそうだったとき、待って抱きしめてくれた

 

わたしを尊重してくれていた

 

話を聞いてくれた

 

 

 

 

わたしは〇〇さんの嫌だったところ

 

休暇は自宅で過ごそうとするところ

 

自分の枠、可能性の枠から出ないところ

 

テリトリーを広げないところ

 

反抗心が強い

 

他人に優しくないところ

 

車で前にきた人に悪態つくところ

 

同じ会社を辞めてから、ちょっと冷たくなった気がしてた

 

 

〇〇さんの閉じた感じが私の周波数とマッチしていたのかな

 

彼は裏切らないという安心感の中にだけいた

 

 

 

 

自分がわからない人の恋愛って怖いな。

 

私は何も見えていなかった。

 

10年も一緒にいたのに、どこが好きか、たいして言語化できない。

 

わたしにはどんな安心があった?→ただ一人じゃないってだけ。

 

彼は最後には家庭に戻る人なのに、

 

彼は不倫と言う形ではわたしといるとちょうどよかったんだろうな。

 

そしてわたしもそうだったんだな。

 

これじゃあ、まさしくnagiちゃんの言う「恋愛ごっこ」だ。

 

 

 

 

○わたしの望む恋愛

 

 

私は懐が大きくて、わたしの何もかもを包括してくれる優しい人がいい。

 

様々な人に愛されて、信頼される器の大きな人がいい。

 

この人に愛されるということが誇らしい相手がいい。

 

 

そして私は彼がいることで、日々、人生が楽しくなる人

 

安心して満たされる人

 

いつも笑っていられる人

 

苦しい時も支え合える人

 

家族を大事に思う人

 

 

そんな人と死ぬまでの人生を一緒に喜びを分かち合い、おはようからおやすみまで

 

日々のたわいない日常を一緒に過ごし、心を通わせて生きていきたいな。

 

 

そこで、nagiちゃんが私のラインを上げてくれたブログを再度見返す。

 

あれはわたし宛に書いてくれたものだから、何かヒントがあるかもしれない。

 

 

 

そして、イライラ、モヤモヤしたものがわかった。

 

私は自分を否定した。蔑視した。

 

あのセッションを何度も聞いているうちに、

 

自分が愚かでバカでどーしようもない女だという気持ちが湧いてきていた。

 

そして卑屈になった。

 

自分に対する姿勢が自己蔑視と自己嫌悪だった。

 

 

そんな恋愛をしてきたこと、それを美化しようとしたこと。

 

そんな自分が見えて、ものすごく嫌な気分になった。

 

 

その自分を受け入れられないでいたんだ。

 

magiちゃんはここが一番難しい部分ってブログに書いてる。

 

「心ってそんなに簡単じゃない。。。」

 

そうだ。。。

 

 

自分には望みがあったのに、

 

そんな愚かな恋愛をしてきた私を「受け入れる」

 

それが見たくない自分だ。

 

それを受け入れることが出来ていないんだと気付いた。。。

 

 

 

 

もう一度、加藤先生の本、自分に気付く心理学を読もう。

 

 

 

自分を受け入れる。

 

それには自分がどうしてそうなってしまったかを、もっとよく知る必要があるんだ。

 

わたし、表面でしか自分を知ろうとしていないのかも。

 

でも気付けたからまた、自分を知るぞ!