㈦の続き…


家庭も色々ありますが


小学校も大変でした


ブログに書けるほど具体的な記憶が残っていないのですが


小学校四年、五年と約二年間いじめにあっていました


いじめの内容は女子達からの無視です


いじめの首謀者は私にいちばんの親友になろうと言ってきた女の子でした


最初は仲良く2人きりで遊んでいたのですが


ある日突然クラスの女子から無視されるという事態が発生しました


他クラスの女子も一部加わっていた気がします。


本当にひとりぼっちでした


後から知ったのですが


いじめの理由は


首謀者の女の子が好きだった男の子が私のことを好きだったかららしいです


子供らしい理由ですね


でもそんな馬鹿げた理由で私は二年間ずっと孤独に過ごすことになりました



もちろん無視だけじゃなく


監視をされていたり


後ろの方でこそこそ馬鹿にして笑ってきたり


家でも馬鹿にされ学校でも馬鹿にされ居場所はどこにもありませんでした



いじめにあって初めて『死にたい』と思いました


この時からずっと死にたいという気持ちが続くことになります


夜中泣いていたら父親に死ぬほど怒られました


泣いててうるさかったみたいです


枕で抑えていたのですが鬱陶しかったのでしょう


それもやはりものすごくショックでした



本当は助けてもらいたかったのだと思います


でもただ怒られるだけでした


母、父、祖母いじめられる弱い奴が悪いという考え方でした


祖母はダラダラネチネチ自分はいじめられてもやり返してやった、やられっぱなしなんてありえない

私は本当にすごかったのように


またまた自分自慢、そして嫌味のオンパレードでした


当時八歳か九歳かー…


残酷ですね


誰も助けてくれないのに私はどうやって生きてきたのでしょうか


全くわかりません


苦しかったな…


いじめなんて誰でも一回は合うなんて言葉でよく励まされていました


意味わかりません、今思うとだからなんだという感じです


人は人私は私なのに


みんなこうだからお前もこうしろ


という教え方が基本でした


でもそういう人たちに限って本当に言うことなすこと何もできてないのがほとんどです


このことにもっと早く気づきたかったです