5日目ごろから、胸のむかつきがでてきた・・・
と思っていたら、昨夜、太ももに色素沈着発見
元々乾燥肌な私。乾燥して掻いたところが茶色くなってる。
そういえば、腰の辺りもたくさん掻いたような・・・
浴室の大きな鏡を見て、唖然
広範囲に、老人性のシミのような色素沈着が・・・
そして、両手の第一関節(爪の下の間接)も変色・・・
顔もなんだか、茶色っぽく・・・?
ちょっと日焼けサロンに行ってきたわ
違うよねぇ・・・
大鵬薬品によると、ts-1単独では、87%の人が
ほぼ何がしかの副作用が出るらしい。
吐くには至っていない、ムカツキと下痢か!?と思うような腸蠕動、
そして便秘傾向・・・これらも副作用だろう。
ん―――――――――――――っ
1クールはじまったばかりのts-1よ
どうか正常な細胞ではなく、がんこちゃんのところへだけ行っておくれ
とはいっても、大元の病巣は切除したわけで。
Ⅲaといえば、顕微鏡レベルでのがん細胞はいくつも散らばっていると
考える。実際、リンパ節転移があったし。
でも、例えば、手術が適応でないステージの方でも同じ量を内服するよね。
その場合、抗がん剤は宿敵:大きながん細胞に向かってまっしぐら。
反対に、病巣をとってしまうと、そこへはいけない。微小なガン細胞を攻撃しても
もてあましてしまうらしい
だから、術後の化学療法は副作用がきつく現われることが幾度とある。
と、とある医師から聞いた。
だから、最低限の少量でいいんだ。体重やCCR(腎機能の検査)で一律
量を決めるべきではないんだと。
もちろん、術後は抵抗力も免疫力も体力も落ちているから、副作用の出現率が
大きいってのもあるだろうけど。
臨床にいるときは、抗がん剤=点滴で、いいイメージを持っていなかった。
副作用を目の当たりにして・・・
だけど、衰弱していく方もいれば、再入院なくお元気になられた方もいるわけで。
その差って、ステージだけじゃなかった気がする。
じゃあ、その差って、何だろう
手術するよりも、怖かった抗がん剤の内服。(手術は寝てたら終わるもん)
今では毎日話しかけてから飲んでいる。
「薬は友だち。私を助けてね。」と・・・