こんばんは。

 

手書き黒板を通して地域活性化のお手伝いを目指す、黒板活用アドバイザーの稲川ひろみです。

 

 

大垣の居酒屋、海座さんでは冷凍真空パックの手羽先を販売しています。

 

ふるさと納税の返礼品にもなっている人気商品です。

 

店舗前の冷凍庫で無人販売もされているのですが、今回この冷凍手羽先のブラックボードを書かせていただきました。

 

(↑ブラックボード設置前)

 

 

コトマーケティング流キャッチコピーの付け方の一つ、

「お客様の声をそのまま使う」

 

 

楽天やAmazonで買い物をする時、レビューをチェックしませんか?

 

私は必ずチェックします。

 

特に服を買う時。

 

モデルさんがカッコよく着こなして見栄えの良い写真で紹介されていても、やっぱり決め手となるのは購入者のレビューだったりします。

 

いくら商品の良さをアピールしても、お客様の生の声ほど説得力があるものはありません。

 

 

 

海座さんはネットショップでも手羽先を販売されていて、お客様からレビューをたくさんいただいています。

 

その中から、インパクトがあるものをそのままキャッチコピーとして使いました。

 

「まぁ、冷凍やし・・・と思いつつ家で食し、味と食感に驚き!」

 

最初は期待してなかったけど、食べてみたらめちゃくちゃ美味しかった!

 

そんな様子が伝わってきませんか?

 

 

(↑ブラックボード設置後)

 

 

そして、もうひとう。

 

サブ的に吹き出しの中でもレビューを紹介しています。

 

「忙しい日の立派なおかずになります。味付けも辛くなく子供も大好きです」

 

実はこのレビューを入れたのには理由があります。

 

 

 

ここ東海地方では、手羽先と言えば「世界のYちゃん」が有名です。

 

Yちゃんの手羽先は、かなりコショウが効いてピリッとスパイシー。

 

ビールのお供にはピッタリだけど、お酒を飲まない人や小さい子供さんにはちょっと刺激が強すぎるかも。

 

 

それに対して海座さんの手羽先は、スパイシーだけどちょっと甘めの味付け。

 

「女性や子供も食べやすく、幅広い年代に好まれる味ですよ」

「家族だんらんの食卓にもってこいですよ」

 

と、レビューを通して遠回しに他社との違いをアピールしてみました。

 

 

さて、お客様の反応はいかに!?