今日はシステマについて。


今はお休みしてしまってるけど、私はロシア武術システマをやってました。

あの、殴られても呼吸フーフーして「痛くない!」のやつです。


関東にいたときにシステマ東京に通っていたんだけど、四ッ谷から赤坂に教室が代わってしまって、赤坂がなんだかあまり合わず…。でも今でもシステマは頼りにしてるし、出来ればもう一度機会があればいいなと思ってます。時間とか場所とか雰囲気とか丁度よい感じで細々やれたらいいな。


で、本題。

システマ東京の北川さんが書いた「逆境に強い心の作り方」という本が私の舞台にすごく良い影響を与えてくれました。たぶんこの本を読んでシステマをやっていくうちに私は舞台でほとんど緊張をしなくなった。もちろん少しはするときもあるんだけど、以前と比べたら雲泥の差だし、緊張を感じてもだいたいそれを減らすことが出来る。


システマの四大原則…


・呼吸を止めない

・リラックス

・背骨真っ直ぐ

・動き続ける


まず、呼吸を止めないということだけでも意識するとすごく変わるし楽になります。緊張してもとりあえず呼吸に集中すればいい。リラックスはもちろんパフォーマンスを上げるのに役立つし、背骨真っ直ぐというのも、体がガチガチになってるとやはりどこか体を歪ませて縮めてたりするから、これもとっても有効。動き続けるというのは、実際に動かせられる状況なら動かせばいいし、動いてはいけないときでも体の中を動かすようにしてその場に居着いてしまわないように気を付けます。


私はワークをするときに二人組でペアになるのが苦手で、特にいかつい男の人と組むと力を入れてはいけないと分かっていてもどうしても力が入ってしまい、それではいけないと今度は頭を使いすぎて余計に上手く行かなかったりするのですが、1対多数となると考えてる暇がないので結構やりやすくて好きなのですが、舞台の上でその状態をイメージしてあらゆる角度からスナイパーに狙われてるかもしれないと意識すると体が落ち着いてほどよい覚醒状態になるので、緊張が抜けずに苦労したときはそんなことを空想しながら挑んだ本番もありました(笑)


今はなぎなたで形を勉強していて、形を極めていくと自分の癖を知り体を整えることが出来るのでとても良いお稽古になると思っていますが、システマの形がない、あるのは目の前の状況に応じて柔らかくしなやかに体の使い方を選びとるというワークを知ることが出来たのは別の意味でとても良かったです。


それから上手な人から受けるストライクがなんとも気持ち良い。体験してない人からしたらそんなバカなと思うでしょうが、システマ独自の相手の戦意を喪失させるストライクはやはりいつか自分自身も出来るようになりたいなあ。


システマは本当に私の全く知らなかった世界を見せてくれて、生き方にも役立つし本当に感謝しています。



ちなみに…

テレビか何かの取材で四ッ谷の稽古場に参加したとき、芸人のみなみかわさんがいらっしゃって一緒に組んだりしたのですが、当時私は全くみなみかわさんのことを知らず…今となってはYouTubeのサムネでみなみかわさんの顔を見付けると無条件で再生するくらいすっかりファンになってしまってます。あのとき知ってたらなあとも思うし、知ってたら変に緊張しちゃって全然ワークが出来なかったかもなー、なんてかなりどうでもいい思い出😁

みなみかわさんはしっかりと真面目にワークに取り組んでいらっしゃいました。


ほんと、みなみかわさん売れましたねーすごい☆