5/24 公開

『帰ってきたあぶない刑事』を

観に行ってきたお話。



「帰ってきたあぶない刑事」公式Xより

いつものレギュラー陣と、

ゲストは、

土屋太鳳さん
早乙女太一さん

岸谷五朗さん
吉瀬美智子さん

このあたりが主要ゲストです。

●土屋太鳳さんの母親探し
●銀星会二代目会長の息子(早乙女さん)
とタカとの因縁
●謎の美女の正体

こんなキーワードかな。

ちょっと無理矢理な設定のようにも
感じるけれど笑い泣きまぁそれがあぶ刑事。
細かなツッコミは色々あるけれど
ストーリー的には面白かったです。

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まず、何よりの感想。

「タカとユージカッコいいラブ

よりも、前に思ったこと。
映画中ずっと思ってたこと。


土屋太鳳ちゃんになりたい凝視

今回のいわゆるマドンナ役は
吉瀬さんではなく、土屋太鳳さんでした。

毎作女性が出ますから、
えぇっムキーという嫉妬心満載で
見てる私ですが、

(特に『リターンズ』の竹内結子さんとかね、
同い年なので余計に。主要プロフには
かかれないけど、しっかりした役柄で
出てたのですよ、、ちなみに竹内結子さんは
その後大好きな俳優さんでしたショボーン

今回の太鳳ちゃんは、
かわいかったし、
あんな大きなバイク乗り回して
カッコよかったし、
いつになく自然な演技で。


自撮り中…

羨ましい。ただただ素直に羨ましい。
あぁ土屋太鳳になりたい。凝視

と、ほんとに映画中ずっと思ってましたてへぺろ


ちなみに、私、土屋太鳳さんは
テレ朝だったかな?アガサ・クリスティのドラマが
好きでした。「イギリスが舞台の話を
むりやり日本舞台に変えて、
時代も昔なんだけど洋風な感じの設定」で、

舞台のような「いかにもセリフを
言っていた演技」が、妙にその設定に
ドンピシャはまっていて良かったんですよ。

セリフ棒読み感というか
ただの下手な人なのかなという気持ちも
ちょっとあったんですがてへぺろ
あれはそういう演出だったのだろうなと。

(前回『さらば』の菜々緒ちゃんはタカの婚約者
でしたが、もうなんかなかったことになってる感…)

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浅野温子さん。

2人と一緒にニュージーランドへ
行って、今回も帰ってきてます。

公開前のインタビューで、
原監督がこうしろって言うから!
みたいな発言があったので
今回はどんな衣装でどんな設定で
来るのかと思っていたら、、

きゃりーぱみゅぱみゅ風とか、
梅干しばあさんとか、過去のコスプレすごいのよ

今回は、まさかの登場シーン!びっくり
間違いなく一番笑ったところ!
監督さん、大成功だわ!!

振り切ってるけど良かったです!


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早乙女太一さん。

今回の悪役のメイン。
『もっとも』でタカとユージに撃ち殺された
銀星会二代目会長の前尾の愛人の息子
という役どころです。
(銀星会は暴力団ね)

あぶ刑事では、タカが銀星会を撲滅させる
ためにずっと追い続けており、因縁の関係。

早乙女さん、

パンフのインタビューで、

「(もっともあぶない刑事で前尾役だった)

柄本明さんの謎めいた、

静かだけど狂気を秘めた感じは

なかなか真似できないのですが

どこかしら血を感じさせるものが

一瞬でもあれば」と仰っていて。


映画の中でも、昔の映画の一場面の
差し込みがあったので、
柄本さんからの早乙女さんと
つながりやすかったけれど、

ほんとに片鱗が見えるというか、
うまいキャスティングだなぁと
その時感じました。

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岸谷五朗さん、吉瀬美智子さん。

謎の中国人と謎の美女。
昔からの知り合いみたいな登場
だったけど、正直一度見ただけじゃ
よく分からなかった。
昔のドラマや映画にはこの方の設定は
なかったはず、だと思うけど。

岸谷五朗さん、あの服装他の映画でも
やってなかったか?なんか既視感、

吉瀬美智子さんは、とても重要な役割
なんですが、そこまで主張しない
演技で、良い感じ。


新人刑事役3人。
まあいつまでも課長が現場に出てくる
のもおかしいし、(出てきたけど)
若手刑事が出るのが当然だけどね、、

頼りなーく描かれてるのを
うまく演じたというのか、
ただただ下手なのか笑い泣き
ストーリー的に出さないといけないか
もしれないけど、特別いらんよね、って
感じ。

もう少しかっこいい設定にしても
いいんじゃないかしら、、えーん
逆に気の毒になっちゃう。

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見どころは、

やはりアクション。

恭兵さんがいきなり襲われて
いきなり格闘が始まるんだけど、
72歳ですよ。そんなに動けます?
走るシーンよりも、アクションシーンを
ドキドキしながら見ました。

二人とも、刑事じゃないから
拳銃持ってないんです。

丸腰で70代のおじいさん2人が
屈強な20、30代の男たちに
突っこんでいき、投げ飛ばされてました。
なかなか新鮮なシーン泣き笑い

演技とはいえ、痛くないのかなと
心配しちゃう。骨折れないかな、とか。

拳銃撃つ姿勢は、ほんとに美しくて。
舘さんの姿勢が一番好きかな。

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ストーリーとしては、

C4(爆薬)を使ったテロ計画を阻止
するんですが、

その辺の詳細はあんまり描かれず。

実行されたらどらくらいの被害になるのか
とか、もうちょっと詳しく説明が
あるといいなと思いました。

狙われたビルはなんのビル?
ドアふっとぶくらい?
ビルごと倒壊するくらい?

一度見ただけじゃよくわからなかった。
その辺はアクションメインだったから
どうでもいいのかな真顔

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老いというのは自然なものなので
自然に描かれてます。
恭兵さんも、多少ヨロヨロ走ってるし
(これはそんな演技だと思うけど)

一瞬、レパードのうしろに 
シルバーマークが見えたような気がして。
うわ、細かい!と思ったけど、
実際どうなのか分からない。
もう一回見ないと、、
(繋がりのあるファンの方々ともまだ
ネタバレになる会話をしてないので…)

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さて、とりあえず感想でした。

まとまらないから諦めた笑い泣き

昨日、また丸の内東映で、舞台挨拶
あったんですよ…
よりによって昨日はまた仕事で、、
月火木と休みなのに水曜日は仕事!
悔しいーー!

もっとヒットして、またやってほしい。