お久しぶりです、

シーコです

 

 

私の母方の祖父が

お亡くなりになり、

京都へ1週間ほど帰ってました

 

御年100歳

 

老衰でした

 

おばあちゃんの目の前で、

眠るように逝かれたそうです

 

 

 

温厚な方で、

怒った姿なんて見たことがなく

いつもニコニコ優しく可愛がってくれていました

 

嫌う人なんて

いなかったんじゃないでしょうか

そのくらい皆に愛されていた

おじいちゃんでした

 

 

ケド・・・

 

おじいちゃんとおばあちゃんは、

約60年間

夫婦で洋装店(婦人服の仕立て)を

営われていたのですが、

 

元々はおばあちゃんは

おじいちゃんの教え子?で、

その16歳年下の可愛い娘を

娶ったワケで、

 

思春期を過ぎた辺りから私は

「なんてこったエロじじいじゃないか」

とか思っていたのは内緒です

ごめんなさい

 

 

5年位前に贈った似顔絵↓

 

おじいちゃん、

100年間お疲れさま

 

裁縫道具やミシンが沢山あった

おじいちゃんの家で、

子供の頃よく遊んでいたのを

今でもすぐに思い出せます

 

ほとんど寝たきりになってしまってから

爪を切らせてもらった時、

曲がった指、厚くなった皮、

「職人の手」を見て

これまで沢山頑張ってこられたんだなと

改めて感じて胸が締め付けられました

 

おじいちゃんが天国に逝ってしまうのは

みんな寂しいけど、

どうか安らかに、

ゆっくり眠ってね

 

 

 

 

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一方、

初めての参列に琴は・・・

 

どっちも

変な汗かきました

 

少人数の家族葬で、

式場も貸し切りだったのが救いでした・・