檀王法林寺「龍神法要」
今日は久しぶりに同じタイミングで京都へ来てた友達(プチ移住著者)と出掛けて来ました。
6月1日の京都の行事予定を見てたら
この日に檀王法林寺(だんのうほうりんじ)で龍神法要が行われると!と言う事で行き先決定
何故ここに龍神様がいらっしゃるのか?
どんな法要なのか?
宗派は?
など何も知らないままレッツゴー
午前9:30京阪三条駅地上で待ち合わせ、ここから徒歩10歩程で到着です。
本殿の横にはだん王保育園が隣接してます。お寺と関連があるそうです。
受付で住所と名前を記入。
ご祈祷を申し込む場合はこの時にお願いします。(祈祷料1000円・御札を頂けます)
参加だけは無料です。
この時に御朱印もお願いしました。
(番号札を渡されました。法要の間に書き手の方が書いて帰りに頂くのかな?と思ってたら、法要後に1番の札の方から順に住職さん自ら直接書いて行かれます。めちゃくちゃ丁寧✨そして、皆様、住職さんとのお喋りも楽しみにされてるみたいでした。)
法要が始まりました。
本堂内は撮影出来ないので写真はありません。
法要後、住職さんのお話しがありました。話術が上手く楽しくてずっと聞いていたくなる、そんな素敵な住職さんです!
龍神法要…一年に一度6月第一土曜日に行われます。この日に「龍神様」のご開帳があります。なので、一年に一度だけお姿を拝見出来ます。と言いながら、テレビ取材が来て俳優さんが来られたりしたらご開帳しちゃうんですけどねと
1666年、度重なる加茂川の氾濫を治める為に龍神尊像が歓請されてから今までその姿のまま現存出来てます。(京都で言う大きな火事は戦火では無く「どんぐり焼け」です。賀茂川から西の京都の町をほぼ焼いてしまう大きな火事でした。ここ檀王法林寺がある方面には火の粉が来なかった事で昔のお姿のまま残ってるとの事。)
色が白くとても綺麗な御姿のままですので是非ご覧になって下さいと
ただ、一年に一度ご開帳したりしてるので、最近、白い肌にプツプツとシミが出来てしまいまして、美容整形しようかと考えてるんですと、
笑いを誘っておられました^^;
龍神様は「加茂川龍神」又は「八大龍王」と呼ばれる神様であり、
日照りを抑え、水難を治める自在な神通力を持ち、信心帰依するものに如意宝珠の所願円満を授ける
という霊験を持つ神様として大きな役割を古来より担ってきたそうです。(途中抜粋してしまいました💦)
お寺の名前の檀王法林寺の
「法」の字はさんずいの水が去ると言う字を使ってるとの事。
本能寺の「能」の字は本能寺では
ヒの部分を去を2つ重ねた字を使ってるとの事。
法要終了後、龍神様のお姿を拝見させて頂きました。
こちらです✨
仁王門通りは寺町通り並みに寺ばかり
豊臣秀吉が御土居を造る時にあちらこちらにあったお寺を集めて造った場所を寺町と言うのですが(相国寺周辺)鴨川から東側の二条通も凄かったです。
頂妙寺
大蓮寺
安産阿弥陀如来が本尊と言う事で安産祈願のお寺だそうです。
毎日毎日、洛中洛外を走って走って走り通した走り坊さんがいたお寺と言う事で足腰健脚にご利益があるそうです。
寂光寺
囲碁本因坊のお寺で、囲碁棋士のお墓があります。
平安神宮神苑へ
龍谷ミュージアムへ
バーミヤン大仏
太陽神と弥勒菩薩
ガンダーラから日本へ
西本願寺の前に龍谷ミュージアムはあります。
京都に戻って呼吸器内科へ行ったら
急遽午前診が休診に😭午後診までの間、どこで時間を潰そうかな?
雨が降ってたので室内がいいな〜
そう言えば、電車のポスターで見て面白そうだなと思ってた龍谷ミュージアムが近くなのを思い出し行ってきました。
数年前にNEWSで見たタリバ◯によるバーミヤン大仏の爆破は衝撃的でした。
もう見ることは出来ない仏様はどんな仏様だったのか。
お釈迦様の生まれ変わりとなる弥勒菩薩様が沢山展示されてました。
いつもありがとうございます😊
ご覧頂きありがとうございました。