こんにちは。

今年の春は肌寒く感じる日が多いですね。


この日は久しぶりに一日晴れ☀予報✨

午後は孫を預かる事になってたので、午前中出掛けよう!!と以前から気になっていた神社へ出掛けて来ました。


足のこむら返りが心配だったので、サポーター履いて徒歩少なめで出かけて来ました。


新今宮駅、天下茶屋駅、天王寺動物園にマーカーを引きましたが、位置的には大阪の都会に近い場所にあります。


  天神ノ森天満宮

新今宮駅から阪堺線に乗って6個目の駅(※1区間が短いです)

天神ノ森駅を通るのですが、

車窓から眺める大きな木々が

都会から直ぐの立地なのに凄いなぁラブ

マップで検索すると、この木々は神社なんだと分かり、いつか訪れようと思ってましたラブラブ


⬆こちらは阪堺線と反対側の大きな通りから参拝しました。「紀州街道」と言うらしいです。

御祭神…菅原道真公

なんですが、

何と!

「末社」に天照皇大神・猿田彦命・倉稲魂大神(稲荷大明神)

ここでまさかの猿田彦命♡と出会えるとはおねがい




「祠」に白雪龍神・白髭龍王・白龍大明神




がいらっしゃいました。



菅原道真公が筑紫へ左遷されたおり、住吉明神へ参拝の途中この地で休息され、その後祠が建立され、応永年間に北野天満宮の御分霊を奉斉したとあります。


気になっていた木々ですが、

樹齢600年を越える楠の木の森は「天神の森」とよばれ

、茶道の祖、千利休の師匠「武野紹鷗」がこの森の一隅に茶室をつくり、風月を友として暮らした事から

「紹鴎森」とも呼ばれているそうです。

千利休と言えば、堺出身。

堺からこの地まで歩いて来たとしても2時間もあれば来られる距離。

であるとしたら、ここに千利休が通っていた可能性もあるのか!?





毎年3月中頃より4月にかけて境内の13本の楠木は古い葉をすっかり落とし、すべて新緑に変わります。その有様は長い勤めを終えた後、古い衣を脱ぎ捨てて心新たに明日に向かう姿です。
その姿は若々しく気力の充実した若者のようです。しかし、浮つくこと無くしっかりと大地に足をつけた心強さを与えてくれます。我々人間は寒い冬の間に背中を丸め、手足を縮め、気力も枯れております。この状態を「けがれ(気枯れ)」といいます。
13本の御神木の生命力を頂き、「気枯れ」を祓い、日々の活力気力を培う祭りが「もえぎ祭り」です。(しおりより)

子安石(古来より産婦守護、安産に霊験あらたかと言われる霊石だそうです。豊臣秀吉も参拝されたとか。)
本殿

こちらは阪堺線側からの境内入口です。

直ぐ横にチンチン電車が走ってます🚃
本殿後ろ側の木々


※御朱印はされてないそうです。


続いて訪れたのは

  阿部野神社

先程の天神ノ森天満宮(紀州街道側)から徒歩1〜2分で参道入口になります。
街道から鳥居まで約3分

振り替えった景色です。
先程の街道の辺りから🌊海になっていたらしいと。

初めて見たかも!
狛馬✨
御祭神…すみません💦手抜きしてしまいました😓

この神社も緑が豊かでした〜
多分、瀬戸物で造られてる獅子様
意外と大きかったです✨

本殿の手前に沢山の朱色の鳥居が美しく、参拝者がほとんど居ないので誘われる様に鳥居を進みました😅
迷路とまでは行きませんが、それぞれの神様のお社へ参道が続いてました。






授与所の巫女さんが素敵な笑顔の方で気さくにお話しをして下さいましたおねがい
最近、鳥居を全て新しくしたので綺麗なんですよ~💖と本当に嬉しそうでした飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート
大屋と言う名前の鳥居が多かったのと、バレエの舞台写真が飾られてたので、大屋政子さんのご親族様が奉納されたのかな?とお聞きしたら正解でした!
他にも芸能の方が時々訪れますよと。松平健さんも鳥居を奉納されたそうです。

本殿です。

本殿横の授与所と鯉のぼり

本殿から見た景色です
先程のお稲荷様エリアです。

授与所で御朱印を書いて頂いてる時に珍しい授与品を見つけました!
飲むのでは無く、祓う為の塩神酒です。
今度訪れた時に頂こうと買わずに帰って来ましたが、今も気になってます😅

この後訪れた神社でも清め塩が置かれてました。京都では塩が置かれてる授与所は少なかったと記憶するのですが、記憶違いかな!?
この後訪れた神社二か所でも置かれてました。
境内に詩歌の道がありました。
紫陽花が沢山植えられてたので梅雨時期にもう一度訪れようかな口笛


後、2箇所参拝しましたが、
長くなってしまったので次のブログに😅

いつもご覧頂きありがとうございます😊