このブログを読んでいただいて、ありがとうございます。

 

※10月10日 記事の続きです※

 

【我が家で試してよかった「週末の選択」3つのヒント】


あくまで、我が家での試行錯誤の記録ですが——

どなたかのヒントになれば嬉しいです。

 

 

 ヒント①:まず、子供に「聞いてみる」


「この週末、どんなふうに使いたい?」

「疲れてる?それとも、今やりたいことある?」

"決めてあげる"のではなく、"一緒に考える"。

意外と、子供自身の中に「今必要なこと」の答えって、あるんですよね。

最初は「わかんない」と言っていた我が子も、

何度か聞いているうちに、自分の気持ちを言葉にできるようになりました。

「今週はちょっと疲れた」(運動会等、行事が続いたらよく言っていました)

「この単元、もう一回やりたい」(好きな教科)

そんな小さな本音が、聞こえてくるようになったんです。





🧘‍♀️ ヒント②:「がんばらない日」を1日、あえて作ってみる

特訓や模試を受けるときって、「詰める→出す→また詰める」の連続。

だけど、"吸収の余白"がないと、学びって染み込まないんです。

だから、週末のどちらかは「脳も心もストレッチ」できる日を。

我が家では、土曜日を「がんばる日」、日曜日を「整える日」にしてみました。

日曜日は、

・好きな本を読む
・散歩に出る
・ゆっくりお風呂に入る

・ゲーム、YOUTUBE OK。(視聴時間は厳守)


勉強しない罪悪感もありましたが、

そんなふうに切り替えてから、子供の集中力も持ち直した気がします。

月曜日の朝、「今週もやるぞ」という顔で起きてくる姿を見ると、

「休んでよかった」と心から思えました。

(※これは我が家のやり方です。

 お子さんや塾の方針に合わせて調整してくださいね)




🕰 ヒント③:「今週のリズム」と「来週の準備」をセットで考える

週末だけで完結させず、

「この休息で、来週どう過ごせそうか」まで見ておく。

これって大人の仕事でもありますよね。

子供にとっても「整った週明け」は、大きなギフト。

そのために、週末を"あえて何もしない時間"で満たすことも必要と

思います。

疲れたまま月曜日を迎えるより、

少し余裕を持って新しい週をスタートする方が、

結果的に効率も上がる気がしています。

【最後に:「がんばる」だけじゃない、もうひとつの強さ】

たくさんやる子が、強いんじゃない。


自分に必要なものを、ちゃんと選べる子が、しなやかに伸びていくんじゃ

ないかな?と思います。

まとめると「けじめ」をつける。

 

勉強をやるときはやる!

 

遊ぶときは遊ぶ!


それに気づかせてくれたのは、

あの"何もしなかった日"に見せた、子供の穏やかな表情でした。


楽しそうにマンガを読んでいる姿、今ならYOUTUBEですかね。
笑顔で楽しそうにしている姿。

それが、私にとっての答えでした。

【この週末、予定表に「何もしない」を

               入れてみませんか?】

この週末、予定表の隙間に"何もしない"という予定を、そっと入れてみませんか?

模試も特訓も大切。


でも、子どもの笑顔も、あなた(ママ)の笑顔も

もっと大切💘

バランスを取りながら、一緒に進んでいきましょう。


📌あなたの週末は、どんなふうに過ごしていますか?

「うちも詰め込みすぎてるかも…」
「休息日、作ってみます」

そんな声が聞けたら嬉しいです。

コメント、お待ちしています✨

※お子さんのペースや志望校、塾の方針によって、最適なスケジュールは異なります。この記事は我が家の経験談です。

迷ったときは、塾の先生や専門家にご相談くださいね。