私は一人の母として、わが子の中学受験に向き合ってきました。
元保育士として子どもの心と成長に寄り添ってきた経験をいかし、関西(大阪・京都)での受験期を親子で歩み、娘は第一志望校に合格しました。
 ※あくまで私たちの事例であり、結果には個人差があります。
小4の頃、夫が病で急逝しました。何度も心が折れそうになりましたが、娘は「受験したい」と静かに意思を示してくれました。その一言に背中を押され、私も前を向くことができました。
そこからは、泣いた日も笑えた日も、できることを少しずつ積み重ねました。衝突の多い時期もありましたが、振り返ると、あの時間は親子にとってかけがえのない学びでした。娘は自分の力で歩む強さを育み、志望校への切符を手にしました。
この経験を通して、「状況が厳しいときでも、道は見つけていける」と実感しています。
もし今、重荷を抱えて孤独を感じている方がいたら・・・。同じ道を歩んだ一人として、あなたの気持ちにそっと寄り添いたいです。
このブログが、「一人じゃない」と感じられる小さな灯りになればうれしいです。
 ※本ブログの内容は私個人の体験・見解であり、特定の成果を保証するものではありません。