ツアー追加公演の東京・豊洲PIT公演が無事終了しました〜
会場に来て下さった皆さま、
生配信を観てくださった皆さま、
本当にありがとうございました
本ツアー12公演+追加公演1本。
全13公演が、本当に”何事もなく”終えられた事。
ひとえに、感染対策にご協力頂き、「今できる事」を一緒に実行して下さった皆さまのおかげ。
そして、ただひたすら共に生の音楽を届ける事に向き合ってくれたチームの仲間のおかげです。
心から、ありがとうございました
「無事終了しました」
という言葉。
毎回、ライブが終わる度に口にしますが、今回ほど、本当の意味での
「無事終了」
を噛み締めたことはありません。
コロナ感染拡大で壊れてしまった日常。
「生の音楽を楽しむ」という事においても、同じで、
これまでの当たり前が、ガラリと変わってしまいました。
それでも・・・
いや、こんな時だからこそ、音楽を届けたい。
そして、これからも一緒に歩んでいくはずの仲間を減らしたくない。
そんな思いで始めたツアーでした。
ツアー開催の発表をした6月末は、まだまだ先の見えない状況で、ライブの開催についても、
「本当に開催できるの?」
「やっぱり危険なのでは?」
「コロナを軽視しているのでは?」
「規制だらけのライブなんて、楽しめるの?」
とご心配や、反対意見もあったと思います。
私たちの中でも、
「自治体の規制に従っていれば本当に大丈夫なのか?」
「規制のある中で、楽しんでもらえるものは作れるだろうか?」
「不安や不満を与えるだけなのでは?」
「開催したとして、実際に来てくれる人はどのくらいいる?」
「採算は合うの?」
「全ツアー生配信なんて前代未聞。上手くいくの?」
という様々な不安がありました。
しかし、このまま何もしないでいれば、この先に進むための道も見えず、ただ立ちすくんでいるだけ。
やってみなければ、何が有効な事か?…すら分からない。
誰かがやるしかない!
なら、私がやろう!!
きっと、これまでの経験が活きるはず。
きっと、ここまで少数精鋭でやってきたチーム力で乗り越えられるはず!
今こそ・・・
と、自分と仲間を信じて、船を出航させました。
新様式のライブで13公演終えて、
「これならやれる!」
「もう少し改善しなければ、この次は難しい」
など、良きも悪しきも様々なことが見えました。
この先、この感染症との戦いがどのくらい続くのか、わかりません。
毎日の生活も、
「これでいいのか?」
と、疑問を持ちつつ、正解を探して人類が努力しています。
日々、状況が変わっていく中、他の職業の皆様がそうであるように、
音楽の届け方も、臨機応変に変わっていかなければならないのだと思います。
でも、ただ一つ変わらない事。
「音楽は気持ちを癒してくれる」
という事。
これはどんな時も変わらないし、みんなが求めてくれている事なんだ、ということは、今回のツアーでしっかりと伝わってきました。
だから私は、これからもしつこく求めていこうと思います。
音楽を通じて共有できる特別な時間を。
ただ「幸せ」と感じられる、あの場所を。
どんな形にせよ、これからも作り続けていきたいと思います!
アツくなってしまいましたが(^_^;)
追加公演、楽しかったです
<セットリスト>
M-1.die or dice?
M-2.月下流進
ーMCー
M-3.Magical Sweetie
M-4.恋する森のfairytale
ーMCー
M-5.loose
M-6.君よ優しい風になれ
ーMCー
M-7.同じ空の下で
M-8.allegretto~そらときみ~
ー換気タイムー
M-9.Unite + reactioN
M-10.Bum-out!!
ーMCー
M-11.Undying Love
M-12.Do you feel loved ?
ーMCー
M-13.We Survive
M-14.jihad
M-15.Face of Fact
ーアンコールー
EN-1.SticK Out
ーMCー
EN-2.名曲メドレー(涙の誓い~Imaginary affair~thyme)
EN-3.bumpy-jumpy!
でした
本ツアーで惜しくもセットリストから外れてしまった曲
(「恋する森のfairytale」「Undying Love 」「We Survive」)や、
わざわざオケデータを打ち込み直しての初披露だったのに「毎日違う日替わり曲」枠に入ってしまった曲
(「Magical Sweetie」「loose」「君よ優しい風になれ」
などなど。
本ツアーでお届けし切れなかったものを中心に組んだセットリスト。
いかがだったでしょうか?
そして、アンコールでは宇宙一早く、新曲「SticK Out」も披露させて頂きました
ゲーソンではないけど、応援してくれるみんなにいち早くお届けしたくって
この曲、ドラム・ベース・ギター・ボーカル、全てのパートが全力でいかなければならない、難易度MAXの曲なんです!!
全員がテクニックとパワー&パッション(技術と精神)の両方を持ち、駆け抜けなければならない曲なんです。
なので、リハではこの曲、特訓しました(笑)
無事お届けできて、良かったです
すごく盛り上がるし、ライブ映えする曲なので、また次回演奏するときは、みんなで声をあげて盛り上がって欲しいな
(コロナ、はよ収束して下され!!
)
そして、春には「The Fable」ツアーも開催決定しました
次はどんな形のツアーになるのか、まだ未定ですが、
(※詳細の発表は、12月上旬予定です!)
あ、見て見て! ↓
今回は、配信のカメラさんたち含めたスタッフさん全員、シマシマTシャツ着てたんだ〜
「unlimited war oh…
unbodied sorrow」
次こそは、みんなと声合わせて叫べますように…
Dr.ぎーやーパイセン、G.のぶりん、B.田口じいや、
そして今回大活躍、昔の曲を打ち込み直して復活させてくれたマニピチームのリーダー.たまちゃんこと溜尾さん。
KOTOKOチーム最高!みんな大好き
KOTOちゃんロゴがちゃんと入った楽屋ネーム。
可愛い
スタッフさんのこういう細やかな気遣いも嬉しい
オマケ(笑)
今回、北海道から着てきたチェック柄のジャケット。
のぶりん愛用のジャケットと柄が瓜二つ(笑)
双子コーデwww 仲良し〜
ってか、ペアルックのバカップルみたい?!(笑)
さて
KOTOKOとしては、次のライブは・・・
来月12/12(土)「京 Premium Live 2020」に出演します
場所は、京都ロームシアター!
そして年明け(2021.2.28(日))には「リスアニ!LIVE 2021」に出演させて頂きます
こちらは、日本武道館にて!
良かったらぜひ、遊びに来て下さい