戻りました
イベント本番のはずであった12,13日を過ぎた後、今後の打ち合せや細かな御仕事をすませ、昨日の夜の便で北海道に戻って来ました。
北海道の地に降り立ってすぐに舞い込んできた、静岡で震度6の地震のニュース。
未だ、原発問題も小康状態。。。
余震もまだまだ続いており、緊急速報の音も相変わらずTVから何度も流れます。
物不足に備えての買いだめ騒動や、価格高騰、株価下落などなど、連鎖的な被害も大きくなって来ました。
それほど、この度の地震が及ぼす影響が大きい、つまりいろんな意味で巨大な地震だったと言えるのでしょう。
空港も、明らかに旅行ではない家族連れがペットとともに搭乗手続きをする姿が数多く見られ、いつもの様子とかなり違いました。
企業も、今週いっぱい休業を決めた所が多いようですね。
今は日本全体が、大きな怪我をして少し休んでいる・・という感じでしょうか?
でも、そんな中、みんな頭は休めずいろいろ考えています。
エンターテインメント業界などは特にそうです。
災害とは反比例する所にある芸能で、どう被災者の方達の力になれるか。
必死に考えています。
災害地では、被災者の方同士が助け合い立ち上がろうとしています。
現地に居る救助の方や専門家の皆さんも、なんとか現状を良くしようと、必死で動いていらっしゃいます。
私も何か別の角度から、出来るだけ早く支援の手を差し伸べたい。
今はとてももどかしいですが、耐えると言う事も、また一つの役目かもしれないと思い、今は考える事に集中しようとしています。
災害地の方はもちろんの事、それ以外の地域の方も、余震に悩まされたり、経済的余波や原発問題で心休まらない日々を送っています。
今や日本全体が被災者といっても良いくらいの状況ですが、なんとかみんなが明るい気持ちになれるよう、私たちエンターテインメントに関わる者は精一杯頑張って行かなくちゃならないんだと思います。
もしもヒントがあれば教えて下さい。
要望があれば、言って下さい。
私たちが出来る事、みんなで一緒に考えて行きたいです。
ぜひ、お便りをお待ちしております。 e-mail:info@kotoko.asia