Bibleツアー・仙台、終了しました！

KOTOKO LIVE TOUR 2020「The Bible」仙台公演終了しました〜

SENDAI CLUB JUNK BOXに来てくれたみんな！

配信を見てくれたみんな！

共にありがとう

仙台公演は、ステージに大きなアクリルパネルががあり、まるでガラスケースの中で歌っているような感じでした

舞台設営の様子。

設営中のスタッフさんが反射して写ってますよね？

ステージに立つと、自分の姿がパネルに写って、まるで人の家のリビングのガラス窓から居間を覗いているような変な感覚なんです…

ステージ上のライトが強いので、マジックミラーのような感じになっちゃうんですよね。

客席から見ると、ガラスケースの中の人形？

または映像で投影されたバーチャルアイドル？にも見えます。

衣装テーマが「可愛い囚人」ですが、まさにマジックミラーの檻に閉じ込められた「囚人」と言う図でもあります

そして音作りにもとっても苦労した

ドラムの音がパネルで反射して、ステージ上はドラム祭り

本来なら客席に抜けて行くはずの音が、パネルで堰き止められて、バランスを取るのがとっても難しかった

見た目と音、全部が違って、演奏してた私たちには、すごい違和感があったんだけど…

ステージ上の後ろの方にラインが引いてある公演よりは、グッと前に出られる分、動きも大きく見せられて、いつもの元気なライブに近いものを楽しんでもらえたかもね

この日の「毎日変わる日替わり曲」は

『恋ひ恋ふ縁』でした

新し目の曲ですが、独立してから出会ったメーカーさんや作家さん、そして和テイストのポップロックと、新しい出会いを生んでくれた曲。

新旧ファンの方を繋いでくれるような曲ですよね

そして、アンコール後の日替わり曲として『‪Imaginary affair‬』を歌いました。

この曲は「今を生きる」という事を歌った歌。

東北の震災後に仙台を訪れた時にも歌わせて頂いた曲です。

今回、久しぶりに仙台空港を利用して、空港の側を車で走りましたが、震災直後は波が全てをさらって更地だった部分も綺麗になっていて、あたりの木々なども大きく伸びており、

「長い時間をかけて少しずつ復興して行ってるんだな〜」

と感じました。

ゆっくりゆっくり日常を取り戻して行く東北へ、エールを込めて、今回も『‪Imaginary affair‬』を選曲させて頂きました

さて、仙台では牛タンはもちろんのこと、三角定規揚げや金華さばの炙りなど、ご当地モノをいろいろ食べました

仙台出身のスタッフさんがいて、いろいろ紹介してくれたんだぁ

全部美味しかったよ

デビュー以来、何度もお世話になっているCLUB JUNK BOXさん。

今回もありがとうございました！

また絶対に仙台に行くからね〜

またこの場所で会おうね