tcy醒ツアーファイナル・東京公演、無事終了しました〜!(その1)
KOTOKO LIVE TURE 2019『tears cyclone-醒-』東京公演終了しました〜
全6公演、無事終了です
千秋楽、東京 TSUTAYA O-EASTにお越し下さった皆さま、本当にありがとうございました
二階席までびっしりの満員御礼!
本当に嬉しかったです
全公演が終わったので、セットリスト公開しましょう
<セットリスト>
M-1.醒-metallic tears-
=M C=
M-2.水無月の恋〜mimetic memory〜
M-3.雨とギター
M-4.scale〜変ホ短調のラブレター〜
M-5.flow〜水の生まれた場所〜
=M C=
M-6.ナミダノエノグ
M-7.Bug
M-8.IMMORAL (札幌・広島・大阪)
HALLUCINO (福岡・名古屋・東京)
M-9.不機嫌な人魚
=M C=
M-10.オパール
M-11.明日への涙 - timeless tear mix -
=M C=
M-12.・HACHI・=Flunky puppy "Eight”
M-13.乙女心+√ネコミミ=∞(札幌)
ユメミボシ☆boom!boom!(福岡)
Loop-the-Loop(広島)
ねぇ、…しようよ!(名古屋)
One Small Step(大阪)
恋愛CHU! (東京)
=M C=
M-14.覚えてていいよ
M-15.Princess Brave!
M-16.トビウオ
M-17.Thank you Birthday!!
=M C=
M-18.azure blue〜天色の架空線〜
<<アンコール>>
EN-1.agony
=M C=
EN-2.さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜 (札幌・広島・大阪・東京)
Princess Bride! (福岡・名古屋・東京)
=M C=
EN-3.Presto (福岡・名古屋)
421 -a will- (広島・大阪)
Gratitude〜大きな栗の木の下で〜(札幌・東京)
EN-4.bumpy-jumpy!
でした
今回ツアーは、アルバムの音のコンセプト「KOTOKO×中沢伴行」をたっぷり堪能して頂く・・・ということがメインテーマでした!
アルバム全体を通してもそうだったんだけど、中沢さんとの曲は、音楽的にはデジタルあり、ロックあり、POPあり、バラードあり・・・と多岐に渡るもの。
それをどうライブで表現するかが課題でした。
今回は、大テーマである「涙」を表現することも重要なポイントだったので、恐れることなく前半はずっとミディアムバラードが続く展開に挑戦!
涙や雨・水に纏わる曲をまとめたゾーン、新旧の切ない楽曲を、みんな真剣に聴いてくれてて、本当に嬉しかった
そして中盤、二人のもう一つのカラーでもあるデジタルゾーン!
日替わり曲も含め、みんなものすごーく盛り上がってくれて嬉しかった〜
そして、新曲の『HACHI・=Flunky puppy "Eight” 』と日替わり曲で構成したPOPゾーン。
「HACHI」では、札幌以外は曲中のセリフゾーンで、会場のお客様にマイクを向けてインタビューする(HACHIになってもらう)・・という演出をさせて頂きました!
札幌では、Dr.の八木先輩にHACHIになってもらい
K「HACHI、昨日はどこ行ってたの?」
「ススキノ〜!」
K「何食べたの〜?」
「女の子〜!」
K「美味しかった〜?」
「美味しかったーーー!!!」
K「コラ〜〜〜〜っ」
というやり取りがありました(笑)
これを参考に、各地のお客様に参加してもらったのですが、みんな元気よく答えてくれて、嬉しかった
これからも、「みんなにHACHIになってもらう」っていうのは続けていくから、次歌う時、マイク向けられた人は元気にHACHI
になって答えてね
毎会場違う日替わり曲、東京は『恋愛CHU! 』でした!
メジャーデビュー前のゲーム曲、通称「電波曲」と言われるジャンルのさきがけ。
この曲が生まれなかったら「電波曲」はなかったかもしれないというほどの曲です。
当時、中沢さんが、高瀬さんから「俺は書けないから、中沢やって〜!」と無茶な振りされて「これで良いのかな〜?」「I'veファンのみんなの反感買わないかな〜?」と悩みつつ書いた曲。
そこに、もともとPOPでキュートな曲が好きだった私は、ノリノリで水を得た魚のようになって、「やるならこれくらいじゃないとね」と振り切って書いた歌詞が乗っかり・・・
その結果、「電波曲」と言われるようなジャンルがI'veに生まれ・・・
あとはみなさんの知っている通りです。
そんな歴史ある楽曲、KOTOKO×中沢伴行のとっておきとして、披露させて頂きました
この曲、もともとは「KOTOKO TO AKI」として歌ったデュエット曲。
後にかおりん(詩月カオリちゃん)とも歌ったのですが、ツインボーカル曲をセルフカバーで一人で歌いました!
セリフも合いの手も一人でやったんだけど、、、懐かしかったな〜(笑)
久しぶりに歌ったんだけど、みんな、合いの手、完璧だったね
よく覚えてた
ほんと、すごいよみんな
愛だね〜!愛
ありがとっCHU
そして後半戦は、ロックゾーン
畳み掛けるロックに、みんな拳を上げて応えてくれたね
毎会場、一気にヒートアップする感じで、ライブだからこその一体感、ビンビン感じてたよ
『トビウオ』では、事前に公開した「これやってね動画」を見て予習してくれてたみたいで、みんなでクロールして泳いでくれたし、一緒に歌ってくれて最高にSA-I-KOUだった
『Thank you Birthday!!』は初めてのバースデーソング!だから、近い誕生日の方への「おめでとう」と、み〜んなへ「生まれてくれてありがとう」を伝えたくて・・・そしたらね、超盛り上がりながらも、泣いてくれてる人がいて・・私ももらい泣きしそうでヤバかった〜
そして本編最後の曲『azure blue〜天色の架空線〜』
今の私の気持ちを、精一杯込めた曲です。
メジャーデビュー15周年。
本当に、信じられないくらい幸せな15年でした。
でも、そんな中、悲しいことやできれば避けて通りたいような辛い決断をしなければならない事もありました。
「もしかしたら、あの時、こうしていたら・・・」そんな後悔だってないわけじゃないけど、起きたことを人のせいにはしたくないから、ちゃんと自分で決めて前に進みたい。それをモットーにしてきました。
そして、何が起きても「自分で決めたんだから」と、ひたすら前を向いてきました。
全てが正しかったかどうかは、分かりません。
もしかしたら、とても険しい遠回りの道を選んでしまったのかもしれません。
でも、今の私は幸せです。
だって、こんな素敵な15周年を過ごせているんだから。
ライブでみんなのキラキラの笑顔を見られる、それだけで、自分で選んで良かったと、そう思うことができます。
人生は、間違うこともあります。
でも、その度に、自分で気づいて、また道を探せばいい。
どっちに行くか、選べば良い。
私たちは、立ち止まることも、進むことも、曲がってみることも選べるんだから。
自分を信じて、そして支えてくれるすべての人に感謝して。
ここからも、誠実に生きていきたいと思います。
そして、音楽で繋がることのできたみんなと、また新しい未来が見られたら嬉しいです。
少し長くなっちゃったけど。
ツアー6公演、参加してくれたみんな!!
本当に、本当にありがとう
そして、二部作『tears cyclone』企画・実現、ツアー開催に最大限のご尽力を下さった、NBCユニバーサル西村プロデューサー、マネージメントのABEさん、本当にありがとうございました!
そしてたくさんのお力添えを下さった関係者の皆様、ありがとうございます!
ツアースタッフのみんな、KOTOKOバンドのみんな、ホントにありがとう!
そして、「廻」では高瀬さん、「醒」では中沢さん、お二人には一曲一曲に愛情のこもった楽曲・アレンジをプレゼントして頂きました。
本当にありがとうございました
これからも、宝物として大切に歌っていきたいと思います
さて!
ツアーが終わりましたが・・・
KOTOKO 15周年イヤーはまだまだ終わりません
千秋楽のステージにて発表させて頂きましたが、
今年は年末、カウントダウンライブも開催させて頂きます
12月31日(火)大晦日
パシフィコ横浜会議センターメインホールにて!
詳細は後日、HPなどで告知させて頂きますので、ぜひ遊びにきてください