☆10th Anniversary The Grand Final Live “ARCH"終了☆ | KOTOKOオフィシャルブログ「☆きらきらみっけた晴れ曜日☆」Powered by Ameba

☆10th Anniversary The Grand Final Live “ARCH"終了☆

KOTOKO 10th Anniversary
             The Grand Final Live “ARCH”

無事終了致しました
渋谷公会堂に来てくれた皆様
本当に本当にありがとうございました

グランドファイナルライブ2


メジャーデビュー10周年を、応援して下さった全ての皆様に「歌」を届けることで「ありがとう」の気持ちを伝える年にしたい

そんな私の思いを、これ以上にないと言うくらいに叶えさせて頂けた一年でした

私の思いを受け取り、現実にしようと奔走し、準備をして支えて下さったスタッフ・関係者の皆様、バンドメンバーを初めとするチームの皆様。
本当に本当に、ありがとうございました

そして、メジャーアーティストとしての「KOTOKO」を生み育てて下さったジェネオンエンタテインメント(現NBCユニバーサル)、ワーナー・ホームエンターテインメントの皆様!
本当にありがとうございます

そして出来上がった私のCDを販売し、たくさんの方のお耳へ届けてくだだる販売店の皆様!
店頭でCDを手に取って下さった皆様!
本当にありがとうございます

そして、この10年で出会った音楽プロデューサー、作家の皆様、ミュージシャン、アーティストのお友達・先輩・後輩の皆様!
その出会いの全てが私の財産であり宝物です!
本当にありがとう

そして、この10年で出会ったアニメ・ゲーム・映画などの素晴らしい作品たちにも、感謝
その一つ一つがファンの方との出会いを生み、私の作品作りや歌唱へのインスピレーションを高めてくれました!

そして何よりも、
私の音楽に出会い、それを愛し、応援してくれたファンの皆様
本当に本当にありがとう
ライブでみんなの笑顔に会えることが、私にとっては何よりのパワーであり幸せの源です。
またネット上やメール・お手紙で曲やライブの感想を頂けること、時には厳しいご意見も、時には照れてしまうような褒め言葉も、全てが明日への活力です

この一年、47都道府県ARCHツアーの他にも、本当に様々なライブ・イベントで歌わせて頂きました!
そのどれをとっても同じと言うことはなく、その日来て下さった皆さんと掛け替えのない時を過ごすことができました
そして、10年目にして、またたくさんのことを学び、成長させて頂きました
このライブにて10周年yearの全てのイベントが終了したわけですが、この一年を駆け抜けて来られたことを糧に、また新たな1年を駆け抜けて行きたい
そして、気が付いたらまた20周年を迎えていられるよう、毎日必死で頑張りますっ


さて、前書きが長くなってしまいましたが...
グランドファイナルライブのレポをしましょう

まずはセットリストから
じゃじゃ~~~~ん

<本編>
1.羽
2.Lament (Short ver.)
3.Gratitude~大きな栗の木の下で~ (Short ver.)
4.ひとりごと (Short ver.)
5.DuDiDuWa*lalala (Short ver.)
6.Re-sublimity
7.Suppuration-core- (Short ver.)
8.agony (Short ver.)
9.地に還る ~on the Earth~ (Short ver.)
10.硝子の靡風 (Short ver.)
11.Wing My Way
12.UZU-MAKI
13.月夜の舞踏会 (Short ver.)
14.ささくれ (Short ver.)
15.Face of Fact -RESOLUTION ver.- (Short ver.)
16.Chercher~シャルシェ~ (Short ver.)
17.きれいな旋律 (Short ver.)
18.being
19.BLAZE (Short ver.)
20.Sociometry (Short ver.)
21.ハヤテのごとく!メドレー
(ハヤテのごとく! → 七転八起☆至上主義! → daily-daily Dream)
22.Special Life! (Short ver.)
23.U make 愛 dream (Short ver.)
24.Collective (Short ver.)
25.snIpe (Short ver.)
26.リアル鬼ごっこ
27.SCREW (Short ver.)
28.ε ~Epsilon~
29.限界打破 (Short ver.)
30.雨とギター
31.車窓の調べ (Short ver.)
32.bumpy-jumpy! (Short ver.)

33.きゅんきゅんスペシャルmix
(Short Circuit → Change my Style~あなた好みの私に~ → さくらんぼきっす~爆発だも~ん~ → Princess Bride! → めぃぷるシロップ → ↑青春ロケット↑)

34.PIGEON (Instrumental)
35.蒼-iconoclast (Short ver.)
36.碧羅の天へ誘えど (Short ver.)
37.Imaginary affair
38.jihad
39.☆-未来-列車-☆ (Short ver.)
40.メーテルリンク (Short ver.)
41.青いジープで
42.My-Les (Short ver.)
43.空中パズル (Short ver.)
44.SHOOT! -KOTOKO ver.- (Short ver.)
45.Rock☆DE フルーツバスケット♪
46.Flower!! (Short ver.)
47.Loop-the-Loop (Short ver.)
48.Light My Fire
49.→unfinished→ (Short ver.)
50.リスタート (Short ver.)
51.TOUGH INTENTION (Short ver.)
52.ZoNE-iT (Short ver.)
53.ARCH
<アンコール>
54.Shooting Star (Short ver.)
55.開け!ソラノオト (Short ver.)
56.421 -a will-
57.覚えてていいよ

でした
お約束通り、50曲越え~~~っ
メドレーを一曲ごとに数えると、64曲の大ボリューム
私もメンバーさんも、頭をフル回転させて頑張りましたっ(笑)

私自身、ショートバージョンが多いとは言え、一人で63曲・4時間ぶっ通しで歌うのは初めての経験!!
ちゃんと歌いきれるだろうか?
体力は?喉は?
演出面でも着替えなど、ちゃんと全てやりきれるだろうか?
想像不可能の挑戦に、「必死」以外の何ものでもありませんでした(^ ^;)

でも、今回はバンドメンバーさんに懐かしい面々も加わり、3部構成で入れ替わって行く楽しい演出も組むことができ、本当に楽しかったです

Aチームは、M-1~M18で、
G.尾崎武士くん(たけちゃん)
B.横田昭さん(からあげくん)
G.星野威さん(ほっしー)
key.&マニピ.古島知久さん(ふるふる)
Dr.八木一美さん(センパイ)

初期KOTOKOバンドのたけちゃん・からあげくん、初期後半から参加のほっしーとふるふる、2007年のFCイベントでDr.ハルさんのピンチヒッターとして登場し、今ではすっかりKOTOKOバンドの顔でありリーダーである八木センパイという面々
このメンバーで初期の曲たちを演奏出来て、本当に胸が熱くなる時間でした!
当時は何も分からず、プロの現場の厳しさを痛感した日々。
そんなのを思い出しながら、時を経てまた同じ曲を共に演奏出来る喜びを噛み締めながらの演奏でした!
(どうしても都合が合わず今回はハルさんの参加が叶いませんでしたが、ハルさんもとても来たがって下さっていましたよ!)

Bチームは、M-19~M32で、
Dr.水野康宏くん(モヘア)
G.星野威さん(ほっしー)
key.&マニピ.古島知久さん(ふるふる)
B.田口智則(じいや)
G.尾崎武士くん(たけちゃん)(※「雨とギター」のみ)

中期のKOTOKOバンドは若手の水野君(とB.マリア&時にダイキ)VS 先輩のほっしー&ふるふるという構成でお互い悩みながらケンカしながら青春してた時期でした(笑)
こちらも都合が合わずベースのお二人の参加が叶いませんでしたが、現KOTOKOバンドのじいやはぶれることなく頼れるボトムとして頑張ってくれました!
見た目は大人になった水野君。
でも、ドラムプレイは変わらずの超絶ロック!!燃えたねっ

あと、ハヤテのごとく!メドレーで、またまた客席を駆け回って歌っちゃった
みんながめっちゃ近くで、楽しかったぁ~~

そして、M-33のきゅんきゅんコーナー
バンドは居ませんでしたが、久しぶりに出来て楽しかった~
メドレー形式で「もっと聴きたかった~!」と言う曲も多いかもしれませんが、6月から始まるカテゴライズライブ『Melodic Zoo』、秋頃開催予定の「candy rabbit」にてたくさん演奏しますので、お楽しみにっ

そしてM-34からのCチーム、
Dr.八木一美さん(センパイ)
G.大島信彦さん(ノブりん)
B.田口智則(じいや)
key.&マニピ.古島知久さん(ふるふる)
G.尾崎武士くん(たけちゃん)(※「ARCH」のみ)

いつもの面々に加え、ツアーではご一緒出来なかったものの、ツアーのデーター全てを作ってくれたふるふるも一緒にオンステージ!
ツアーの様々なシーンが甦るようなステージで、改めてこの一年で得た大きな宝物を噛み締めていました
お着替えのためのバンドだけでの演奏の「
PIGEON」も最高にカッコ良かったよね~
そしてこのチームの安心感たるや!
「ここは俺に任せろ!」「お?そう来たなら、こっちはこうだよ!」
そんな心の会話が聞こえてくるような、温かくも、とてもライブ感のある演奏に、私も長いツアーで飽きるどころか、いつもわくわくしっぱなしでした!

そして武士くんにはBバンドの「雨とギター」、Cバンドの「ARCH」にも登場して頂きました!
仲間とともに音楽を奏でると言うことへの思いが詰まっているこの2曲。
中澤さんのアレンジはもちろんのこと、武士くんのギターなくしてはこの曲の切ないサウンドは出来なかったと思います!
そんな敬愛の念も込めて、どうしても一緒に演奏したかった。
なので無理を言って登場してもらいました!
準備も制作でお忙しい中、そしてステージング的にもバタバタと忙しく大変だったと思いますが、意を汲み取って参加してくれたたけちゃんに大感謝

そして、アンコール
最後の曲はやっぱり「覚えてていいよ」
バンドメンバーさん全員での演奏は超豪華すぎて、鼻血が出そうでした(笑)
ツインドラム、トリプルギター、ベース、キーボードにパーカッション!
前を向けばファンの皆さんのたくさんの笑顔が・・・
後ろには大切な仲間、メンバーさんの笑顔が・・・
横を向いてもスタッフさんの温かい笑顔が・・・
大きな大きな愛に包まれて、KOTOKO昇天しましたよ

グランドファイナルライブ1

そ・し・て
終演後、なんとNBCのプロデューサー西Pさんがサプライズで、花束を持って登場して下さいました
私をメジャーデビューに導き、デビュー当時は発売記念イベントの司会などをして盛り上げて下さった方。
初期から追いかけて下さっているファンの方にはお顔もお馴染みだったのではないでしょうか?
まさに10年前アニソン業界の初期、私たちが活躍出来る場を耕し、ファンの皆さんと私たちを繋いで下さった方です。
実は、演奏時間をオーバーしていて、イヤモニに「早く締めて下さい!」と天の声が聞こえて来ていて、ハラハラしすぎていて、西Pの時にテンパってしまい涙が出なかった(笑)
でも、めっちゃ感動していたんですよ~~~(^ ^;)

続いて登場は、ワーナー・ホームエンターテインメントのプロデューサー・Goさん
なんと、アクセルワールドのハルブタ君をイメージして「→unfinished→」のCMで私が来ていた豚の着ぐるみを着ての登場
ワーナーさんからリリースするようになって以来、このTVスポットも遊び心に溢れ楽しいものを作るようになりました!
そんな所にこそ力を入れてしまうワーナーチームも、本当に温かくて大好き!

そしてそんなワーナーチームが企画したMV集「26 stories」の宣伝番組
「MV集リリース記念_YOUTUBEスペシャル番組vol.1」は、
現在YouTubeにて公開中!!
ぜひ見てね

そ~し~て~・・・
最後に、I’veの高瀬さん登場~~っ
まさか、北海道から来て下さるとは思っておらず。。
涙腺崩壊~~~っディナー
やっぱりね、高瀬さんなくしては、今のKOTOKOはありませんから!
道端で転がる名もない石だった私を拾い上げて磨いてくれたのは高瀬さんです。
アンダーな活動をしていたI'veに出会い、そこでゲーム主題歌のお仕事を頂きながらも、
「私はメジャーへ行きたいんです!たくさんの方に歌を聴いて欲しいし、ライブもやりたい!
I'veだって、こんなに素敵な音楽を作っているのに、CDで聞けないのはもったいない!
もっとたくさんの方に聞いてもらえる道を拓くべきだ!!」
と生意気なことを言って、ケンカもしました。
そして、私が作った自主制作のアルバム「空を飛べたら・・・」に収録の「羽」などを聞いた高瀬さんが、
「いつか、この曲をメジャーCDにしたいね。」と言ってくれたことをきっかけに、デビューへと道が動き始めました。
そして、2004年4月21日。
長い間、待ち焦がれていたその時を迎えました。
でも、デビューしてからも、山あり谷あり。
とても一言では言い表せませんが、I'veのみんなとは苦しい時も楽しい時も一緒に乗り越えて来ました。
2011年に独立はしましたが、それからも同じ北海道で、お互いの活躍を願いながら、時にはタッグを組みながら、頑張って来ました!
私にとっては、育ててくれた恩人であり、家族のような存在。
だからまるで、お父さんが来てくれたような感じになっちゃいましたね(^ ^;)

登壇して下さったお3人さま以外にも、たくさんの関係者の皆様、アーティストの皆様が、お祝いに駆けつけて下さっていました
また、たくさんのお祝いのお花やメッセージも頂戴しました
本当にありがとうございます

KOTOKOは世界一幸せな歌い手です

これほどまでに濃厚な10周年を過ごすアーティストも、そう居ないと思います。

本当に、全ての皆様へ。
心からありがとう

グランドファイナルライブ3

最後に。
KOTOKO 10th yearの全てを企画し、各方面の方へと相談し、実現してくれたマネージャー・寺山さん。
本当に本当にありがとう!
2005年からKOTOKOを一番近くで見て、声を、思いを聞き、プロデュースし、様々なものと繋いでくれたのは他でもないあなたです。
とくに独立後はいばらの道だったに違いありません。
それでも諦めず、ここまで導いてくれたのは、本当に凄い!!
この10周年は、プロデューサー寺山の努力の結晶でもあると思います!
なので、おめでとう
そして、ほんっと~~~~に、お疲れ様

ちょっとだけ休んだら、また走り出そうね(笑)

丸一年に渡る壮大な10周年、本当に本当にありがとうございました~~~~~~~~~~~~~っ

(※文章長くなっちゃったので、お写真付きでのレポはまた別に書くね~♪)