イヌゴエ | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


イヌゴエ

2006年2月18日公開 DVDチラシ


突然、犬の声が聞こえるようになったネガティヴな性格の青年が、犬との友情を通して人生に前向きになっていく姿を描いたコメディ。

あらすじ🐶

“臭気判定士”の芹澤直喜 は、人並み外れた臭覚が災いして何事にもネガティヴ、人生に後ろ向きの青年だ。ある日、そんな彼が旅行に出かけると言う父から小型犬のフレンチブルドッグ を預けられた。しかも、ペスと名づけたその犬がオッサン声の関西弁で喋り出したから、さぁ大変! 直喜の日常は、ペス中心の生活に一変する。しかし、悪いことばかりではない。散歩の途中、やはり犬を連れた音無ちぬと言う美女と仲良くなれたのだ。だが、ちぬは何やら悩みを抱えている様子。そこで、直喜は犬同士の会話を通じて彼女の悩みを聞き出そうとするも、突然、ペスの声が聞こえなくなってしまった。そう言えば、そもそも犬の声が聞こえるようになったのは、”日本海“と言う芳香剤のサンプルの匂いを嗅いでからだ。そのことを想い出した彼は、ペスと一緒に日本海へ赴く。そして、日本海の匂いを嗅いだ直喜は、再びペスの声が聞こえるようになるのであったが、ペスは意外なことを喋り出した。どうやら、ちぬの飼い犬のルーがちぬから虐待を受けているらしい。実は、バツイチだったちぬ。彼女は、親権を奪われた苛立ちからルーに暴力を振るっていたのだ。それを知った直喜は、彼女に虐待をやめるよう訴える―。ちぬとの恋は終わった。しかし、ペスと過ごした数日間のお陰で、直喜は人生に前向きになれた。最後の日、ペスの本当の飼い主が見つかった。辛い別れ。とそこへ、父親が長い旅行から帰って来た。彼は、土産と言って直喜にハムスターをよこした。直喜にはそのハムスターの声が聞こえるようになっていた。


監督:横井健司

脚色・原案・製作:永森裕二

製作:野口周二、松井健始

プロデューサー:太田裕輝

撮影:下元哲

【キャスト】

山本浩司、ブン太、村上淳、馬渕英里何、宮下ともみ、手塚とおる、渡辺真起子、飯田孝男、つじしんめい、伊藤高、大森博史、桜井聖、蜷川みほ、キャンディ、水田吏維也、林田みき、タクヤ、池田優哉、神林秀太、小谷建仁、KEI、中野真秀、中野友貴、小林弘、永峯みずき、桜井よしみ、三橋沙絵、津田景子、入江真緒、田中由梨絵、遠藤憲一(声)