ハービー/機械じかけのキューピッド | シネマ係長の秘密基地

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ハービー/

機械じかけのキューピッド

2005年7月30日公開

人間のような意志を持ったフォルクスワーゲンがレースで活躍するアクション・コメディ。

あらすじ🚘️

数年前の事故のせいでレーサーになる夢をあきらめ、TV局への就職も決まった20歳のマギー・ペイトン は、大学の卒業祝いに、レース・チームのオーナーである父親レイ から、好きな車を一台プレゼントしてもらうことになる。彼女が選んだのは、運命的な出会いを感じたスクラップ寸前のフォルクスワーゲン。ハービーという名前のその車は、マギーが運転席につくと、勝手に猛スピードで走り出し、やがて地元のストリート・レーサーが集うカー・ショーに乗り込んでいった。そこでスター・ドライバーのトリップ・マーフィ を挑発したハービーは、彼とレースすることになり、見事勝利してしまう。屈辱的な思いをしたトリップは、復讐のためストリート・レースを開催。マギーとハービーは順調に予選を勝ち上がり、トリップとの決勝戦を迎えた。そのレース前、トリップは、負けた方の車が勝った方の物になる賭けを提案。それに乗ったマギーだったが、その密約を知って傷ついたハービーはエンストし、レースはマギーの負けとなった。トリップの物になったハービーは、ショーで巨大トラックの下敷きにされようとしていたが、反省したマギーが助けにいき、コンビが復活する。一方、人気カー・レース大会のNASCARでは、チーム・ペイトンが危機に直面していた。マギーはハービーに乗って、レースに出場することを希望。そしてトリップを破って、見事彼らは優勝した。そしてマギーと、恋が芽生えていた整備士のケヴィン は、初めてのキスを交わすのだった。


監督:アンジェラ・ロビンソン

脚本:トーマス・レノン、ロバート・ベン・ガラント

エグゼクティブプロデューサー:チャールズ・ハーシュホーン、トレイシー・リンチ、マイケル・フォトレル

製作:ロバート・シモンズ

撮影:グレッグ・ガーディナー

【キャスト】

リンゼイ・ローハン

マット・ディロン

マイケル・キートン

ジャスティン・ロング

Breckin Meyer

ジル・リッチー

シェリル・ハインズ