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PS-Ⅰ 黄金の河
2024年5月14日公開
1950年に出版され、インドでベストセラーになった歴史小説『Ponniyin Selvan(ポンニ河の息子)』を、70年の時を経て映画化した二部作の第1弾。10世紀、南インドのタミル地方に実在したチョーラ王朝を舞台に、次期国王の座をねらう陰謀を阻止するため、王家の密使となった若く陽気な騎士デーヴァンの壮大な旅を描く。
あらすじ🏜️
10世紀、南インドで繁栄を極めるチョーラ王朝。しかし、首都タンジャイでは、スンダラ王が長く病に伏し、パルヴェート侯 を中心とした臣下たちは、次期国王の座に王子ではなく従弟の擁立を画策していた。2人の王子、長男アーディタ と次男アルンモリ が領土拡張のため、それぞれ北方と南方で戦いを繰り広げる中、父と共に都に残って実権を握るのは、聡明な王女クンダヴァイ 。遠く離れた3人だが、不穏な動きを察知し、共にこれに対抗すべく、密使を送り出す。一方、パルヴェート侯の美貌の妻ナンディニ は、夫を陰で操り、チョーラ王朝を揺さぶろうとする。そこには、アーディタとの過去の悲恋と確執が深い影を落としていた。愛憎と陰謀が渦巻くチョーラ王朝を舞台に、密使に選ばれた若く陽気な騎士デーヴァン の壮大な旅が幕を開ける……。
監督・脚本・製作:マニ・ラトナム
脚本・台詞:ジャヤモハン
脚本:クマラベル
原作:カルキ・クリシュナムルティ
製作総指揮:シヴァ・アナンタ
製作:マニ・ラトナム、スバスカラン
撮影:ラヴィ・ヴァルマン
【キャスト】
ヴィクラム
アイシュワリヤー・ラーイ
ジェヤム・ラヴィ
カールティ
トリシャー・クリシュナン
プラカシュ・ラージ
R・サラトクマール