バタフライ・エフェクト3 最後の選択 | シネマ係長の秘密基地

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バタフライ・エフェクト3 

最後の選択

2009年10月17日公開


過去と現在を行き来する特殊能力を持った主人公の苦悩を描くシリーズ3作目。

あらすじドア

時空を移動する能力を持った私立探偵サム・リード は、過去に戻って殺人事件の現場を目撃することで、これまでに22もの事件を解決してきた。ある日、サムのもとへ10年前に殺害されたサムの恋人レベッカ の姉リズ・ブラウン が訪ねてくる。妹の日記によってレベッカ殺害の罪で死刑執行が迫っているロニーの無実を知り、ダン・グレン刑事 からサムの能力を聞いたリズは、サムに真犯人を捜してほしいという。サムは辛い過去と向き合うことができず一度は断るが、リズが置いていった日記を読み、レベッカを助けたいという衝動からその依頼を受けることにする。事件が起こる直前にジャンプしたサムは、そこで10年前のリズに見つかってしまう。サムは寝室へと急ぐが既にレベッカは殺害され、目を離した隙にリズまで殺される。咄嗟に現在へと戻ったサムは、様々な変化を目の当たりにする。自分の暮らしは以前よりも貧しく、ロニーは弁護士になっている。そして、殺人事件はリズも含めた8人もの女性被害者が発見されていた。サムは彼の理解者であるハリー・ゴールドバーグ教授 に相談するが「同じ過去へ飛ぶと脳をやられる」と止められ、3人目の被害者アニータの現場に戻ることにする。彼女の部屋へ侵入し、待っているとそこに現れたのはアニータとその恋人で、結局殺人は起きなかった。現在に戻ったサムは、アニータではなくロニーが殺されており、教授が行方不明になっていることを知る。自分がタイムスリップする度に被害が拡大していることに苦悩するサム。彼の協力者で妹のジェナ は、サムに時空移動を止めることを約束させる。だが、タイムスリップを止めても悲劇の連鎖が終わらないことに気付いたサムは、全てのケリをつけるため、最後のジャンプを決意する……。


監督:セス・グロスマン

脚本:ホリー・ブリクス

エグゼクティブプロデューサー:ステファニー・キャレブ、ローラ・アイヴィ、ロブ・メリリース、ベンジャミン・ラパポート、コートニー・ソロモン

プロデューサー:A・J・ディックス、J・C・スピンク

撮影:ダン・ストロフ

【キャスト】

クリス・カーマック

レイチェル・マイナー

メリッサ・ジョーンズ

ケヴィン・ヨン

リンチ・R・トラヴィス

サラ・ハーベル

ミア・セラフィノ

リチャード・ウィルキンソン

ヒュー・マグワイア