DOA デッド・オア・アライブ
2007年2月10日公開
日本が誇る3Dアクションゲーム『DEAD OR ALIVE』を、コーリー・ユン監督が映画化。
あらすじ
行方不明の兄を探すために人里離れた北海道の忍者村を去り、抜け忍として追われるかすみ 。南シナ海でトレーニングを兼ねたクルージングを楽しむ、女子プロレスのチャンピオン、ティナ 。強盗の共犯である恋人の裏切りに遭い、香港のホテルに置き去りにされるものの、警官隊を一瞬にして蹴散らす女泥棒クリスティー 。世界最強のファイターを決めるトーナメント”デッド・オア・アライブ（DOA）”への招待を受けた彼女たちは、会場となる東シナ海の孤島ドアテク・アイランドへ向かう。ドアテク・アイランドに研究所を構える科学者ヴィクター・ドノヴァン が主催するDOA。賞金は1000万ドル。開催意図は不明。武器の使用は禁止。出場者が装着したモニター付きのブレスレットに対戦相手が表示されたなら、それがバトル開始の合図。場所・時間を問わず、生か死かの戦いが繰り広げられる。一方、かすみは、昨年のDOAに出場した後に消息を絶った兄ハヤテ のことをドノヴァンに尋ねる。彼の答えは“対戦で命を落とした”というものだったが、かすみは納得できない。ついにDOAが幕を開けた。かすみ、ティナ、クリスティー、ハヤブサも順調に勝ち進む。最初はライバル心をあらわにしていた3人の女たちの間にも、互いの力を認めることで絆が生まれていた。スキを突いてハヤブサは研究室に潜入し、ドノヴァンの秘密を探るが、逆に囚われの身となってしまう。突然姿を消したハヤブサを探すかすみとティナ、クリスティー。彼女たちも、この島に潜む黒い影の存在を本能的に感じ取っていた。やがて明らかになる、驚くべき陰謀。戦士たちの命を脅かす極秘計画とは？
監督：コリー・ユエン
脚本・原案：Ｊ・Ｆ・ロートン
脚本：アダム・グロス、セス・グロス
製作：ジェレミー・ボルト、ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン、ロバート・クルツァー、マーク・Ａ・アルトマン、ベルント・アイヒンガー
撮影：カン・クォッマン、チャン・ツィーヨン
【キャスト】
ジェイミー・プレスリー
ホリー・ヴァラン
サラ・カータース
デヴォン青木
ケイン・コスギ
ナターシャ・マルテ
マシュー・マースデン
エリック・ロバーツ
スティーブ・ハウィー
ブライアン・ホワイト
ケヴィン・ナッシュ
コリン・チャウ
デレク・ボイヤー
ジルヴィオ・シマック