お茶の間トランスフォーメーション | シネマ係長の秘密基地

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「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


お茶の間

トランスフォーメーション  

2007年10月27日公開

家庭内の電化製品が、人目につかない所で、変身する様子を描く。一話約二分程度のショートムービーが二十作品展開される。

あらすじ時計

(蚊取り編)「遥か太古の昔、銀河宇宙空間に巨大なエネルギー体が発生し、テクノロジーの進歩により惑星をおおっていた。そして、地球のお茶の間にもそれは存在していた」日本のお茶の間を舞台に、どこにでもある電化製品達が、トランスフォームを繰り広げる。真夏の夜、窓を開け放したまま眠る男。部屋に、一匹の蚊が入り込んでくる。蚊を発見した電気蚊取りは、二本の足で立ち上がる。そのドーム形の頭部が中心から二つに開くと、中から、小型のビーム砲が出現し、蚊を狙い撃つ。蚊を撃退した電気蚊取りは、再びもとの姿へと戻り、カーペットの上で、じっと動かなくなる。

(携帯電話編)床に寝転び眠る男。背後のテーブルの上で携帯が鳴る。携帯を止めようと、手探りで携帯を探すがその腕がテーブルの上のカップにあたり、中の液体がこぼれだしてしまう。携帯は、トランスフォームし、手足を伸ばすと、間一髪、流れてきた液体を回転して避けきる。そして、再び、何事もなかったように、携帯電話として、テーブルの上に留まる。

(ポット編)カップ焼きそばを食べようと、ポットから湯を注ぐ男。不意の電話に、その場を去る。するとポットがトランスフォームし、カップ焼きそばの湯を捨てようと動き出す。だが、流し台まで運んだカップ焼きそばは、丸ごと流しに落ちてしまい、ポットは、そっと元の姿に戻る。

(ポット編)その他、登場する家電は、アイロン、エアコンリモコン、家庭用電話・子機、ゲーム機、扇風機、掃除機、ドライヤーなど。


監督:平興史、永見康明

特別監督:河崎実

製作:辻畑秀生、大橋孝史

プロデューサー:櫻井秀行、川島正規

撮影:クロフネプロダクト

【キャスト】

川村ゆきえ、森本レオ