ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない | シネマ係長の秘密基地

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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
2009年11月21日公開
インターネットの掲示板2ちゃんねるに書き込まれた原作を基に「ROOKIES 卒業」のいずみ吉紘が脚本を書き佐藤祐市が監督したドラマ。ブラック会社と呼ばれる問題企業に就職した青年の奮闘と成長を描く。
あらすじ🏢
イジメを受けて登校拒否を繰り返し、8年もひきこもっていた26歳の大根田真男 は、母・佳子 の事故死をきっかけに一念発起、プログラマの資格を取得して小さなIT企業“黒井システム株式会社”に就職する。だが、入社初日から納品日間近でテンパっている社員たちは真男に目もくれず、しかも何の手違いか真男はマ男(まおとこ)とあだ名を付けられてしまう。横暴な殿様キャラで責任感もやる気もないリーダー・阿部 、ガンダムおたくのお調子者でリーダーの腰巾着・井出 、挙動不審な上原 、社長の愛人と噂され、必要経費を一切認めない経理のお局様・瀬古 、唯一まともそうな先輩・藤田 をのぞけば超クセ者ぞろいの社員たち。度重なる阿部と井出の嫌がらせにも負けず、黙々と仕事に取り組んでいたマ男は過酷な残業が続く中、自力でプログラムを完成、人生初の達成感を覚える。その成果が認められ、マ男はプロジェクトリーダーに大抜擢される。そんな中、井出の大失態で納期達成がピンチになるが、藤田の機転でなんとか危機を回避、一同はプロジェクト完遂を祝して打ち上げへ。その席で派遣社員の中西 に呼び出されたマ男。もしや告白、と浮かれたのも束の間、中西は藤田が好きだと宣言する。ある日、大手企業から早大出身のエリート・木村が転職してくる。マ男は木村の教育係を務めるが、彼は会社を乗っ取ろうと目論んでいる野心家だった。木村の横暴なやり方に職場は混乱、傍若無人な木村の言動で職場は一触即発状態になるが、そんな地獄のさなか、マ男の父・真次が倒れたという知らせが入る。病院に駆けつけるマ男。「終わった、全てが終わった」。それでも何とか帰社したマ男だったが、オフィスでは木村がプロジェクトの納期を早めたことが原因で、かつてない大喧嘩が繰り広げられていた……。

監督:佐藤祐市
脚本:いずみ吉紘
原作:黒井勇人
(「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(新潮社刊))
エグゼクティブプロデューサー:豊島雅郎
製作:金田宏昭、山崎浩一、旗啓祝、山田良明、喜多埜裕明
プロデューサー:井手陽子、稲田秀樹
撮影:川村明弘
主題歌:TOKYO MOOD PUNKS
(「ストロベリー」(tearbridge records))
【キャスト】
小池徹平、マイコ、池田鉄洋、田中圭、中村靖日、千葉雅子、朝加真由美、須賀貴匡、窪園純一、鳥木元博、浜近高徳、しのへけい子、品川祐、瑠川あつこ、片岡明日香、金井淳郎、Bコース、瀧口友里奈、植松孝行、伊原侑蔵、重久元太郎、東加奈子、李愉未、宮下修司、北見敏之、森本レオ、田辺誠一、庄司智春