カフェ代官山III
それぞれの明日
2009年3月14日公開
若手俳優たちのフレッシュな演技で人気を集める「カフェ代官山」シリーズ第3弾。第1作の1年後を舞台に、未来への夢に賭ける4人の若者の姿を描く。
あらすじ👨🍳
カフェ・レーヴ・コンティニュエからガク がいなくなって1年。残って店を切り盛りするヒビキ 、サーディン 、コトッチ は恒例のクリスマスパーティーを開いていた。そこへ突然、ガクの従兄弟という湊川恭歌=キョウカ が現れる。キョウカは“この店で一緒にパティシエを目指さないか?”というガクの手紙に誘われてやってきたのだった。ガクと顔がそっくりでも性格は正反対で自分勝手なキョウカ。だがパティシエとしての腕は天才的。ヒビキはその実力を密かに認めるが、キョウカは店を掻き回しただけで去っていってしまう。風来坊のキョウカが去り、サーディンが帰省。カフェはヒビキ、コトッチの2人で切り盛りすることに。その矢先、コトッチの弟、琴尚が“音河流の宗家を継いで欲しい”とやってくる。悩むコトッチ。サーディンもまた実家を継いで牧師になるかどうかで悩んでいた。そして、ヒビキも、天才的な才能を発揮するキョウカが再び現れたことで、パティシエとしての生き方を見つめ直す。ヒビキ・サーディン・コトッチそしてキョウカ。4人の若者が、それぞれの明日に向かって最後のクリスマスを迎える……。
監督:東條政利
脚本:金杉弘子
製作:安西崇、川城和実、三木和史
プロデューサー:三木和史、小筆浩美、武井潤
撮影:高間賢治
【キャスト】
相葉弘樹、大河元気、桐山漣、馬場徹、桜田通、日向丈、中原和宏