あぶない刑事リターンズ | シネマ係長の秘密基地

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あぶない刑事リターンズ

1996年9月14日公開

横浜・港署の名物コンビ、タカとユージの“あぶない刑事”の活躍を描いた、遊び心いっぱいの痛快ポリス・アクション。89年の「もっとあぶない刑事」以来、7年ぶりに復活したシリーズ第4作で、今回は国際テロリストを相手に大立ち回りを展開する。

あらすじパンチ!

横浜・中華街で爆弾事件が発生し、港署の刑事・タカとユージは新任の課長・深町の指示を無視して、お得意の独断捜査を開始する。現場にいたコンパニオン・麻美から、使われた爆弾がユージが5年前に逮捕した爆弾魔・唐木の仕事であったことをつかんだふたりは、唐木の隠れ家で横浜の大手銀行の頭取会議を襲撃する計画の情報を得た。トオルと新米刑事・トラを伴って会場であるホテルへ赴いたタカとユージは、何とか頭取たちは救出したものの、10億円の現金とトラを奪われてしまう。犯人は“ブレーメン”と名乗るテロリスト集団で、中心人物の柊は唐木とトラの交換を要求してきた。タカとユージはまたも独断で人質交換を実行するが、解放された唐木はふたりの目の前で自殺を図る。その後の調べで、柊は元一流商社マンで麻美と愛人関係にあったことが分かった。ブレーメンのひとりに薫が襲われた隙に逃げた麻美の行方を追って、タカとユージはアジトを発見するが、時すでに遅く、彼らは10億円の資金を元手にロシアから短距離弾道ミサイルを購入し、原子力発電所を狙って発射秒読みを開始していた。発射現場に急行したふたりはブレーメンの一味を次々に倒し、柊も困難の末にしとめた。しかし、ミサイルはそのまま発射されてしまい、原子力発電所へ一直線に飛んでいく。コンピュータに強いユージにもどうすることもできなかったが、タカが適当に押したキーがミサイルの進路変更に成功した。ミサイルは港署を経由して発射地点に逆戻りすると、タカとユージの上に落ちてくる。しかし、“あぶない刑事”はミサイルなんかでは死なないのだった。


監督:村川透

脚本:柏原寛司、大川俊道

企画:武井英彦、大井紀子、黒澤満

プロデューサー:奥田誠治、伊地智啓、服部紹男

撮影:仙元誠三

主題歌:舘ひろし(「冷たい太陽」)、柴田恭兵(「RUNNING SHOT」)

【キャスト】

舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、伊原剛志、小林稔侍、木の実ナナ、ベンガル、山西道広。関口知宏、大竹一重、倉田てつを、入江雅人、野際陽子、伊藤洋三郎、飯島大介、長谷部香苗、秋山武史、海一生、賀川幸史郎、衣笠健二、島崎和歌子、石山雄大、福澤朗、御木本伸介、草薙幸二郎、小林勝彦、久遠利三、早川雄三、須藤正裕、城明男、工藤俊作、唐邊亮