ロッタちゃんと赤いじてんしゃ/ロッタちゃん はじめてのおつかい 2Kリマスター版 | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。




ロッタちゃん

2000年の劇場初公開時に大ヒットを記録した『ロッタちゃん はじめてのおつかい』と『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』が2024年3月1日(金)より再上映されることが決定。


「長くつ下のピッピ」などで有名なスウェーデンの国民的童話作家アストリッド・リンドグレーンの原作を基にした本作。『ロッタちゃん はじめてのおつかい』は冬から春へ、『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は春から夏への物語で、5歳のロッタちゃんの何気ない日常と彼女の巻き起こすかわいらしい騒動を描く。


2000年の劇場初公開時には、恵比寿ガーデンシネマで2作品続けて37週間のロングランを記録。全国でおよそ20万人を動員し、3億円を超える興行収入をあげて、この年屈指のミニシアター・ヒット作となった。

伝説の傑作シリーズが2Kリマスターで再び公開されることが決定。なお、今回は日本語字幕版とともに日本語吹替版を同時公開。上映劇場で販売され売り切れ続出となった人気キャラクター“バムセ”のぬいぐるみも再発売される。


『ロッタちゃん はじめてのおつかい』は2024年3月1日(金)~、『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は3月22日(金)~YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。

ロッタちゃん 
はじめてのおつかい
「2Kリマスター版」
あらすじ🛒
5歳のロッタちゃん はママとパパ、お兄さんのヨナス とお姉さんのミア の5人家族のニイマン家の次女。ある朝、セーターがチクチクするのでハサミで切り刻んでしまったいつものようにご機嫌ななめなロッタちゃん。気まずいのでお隣のベルイおばさんのところへ家出して物置の2階でひとり暮らしを宣言。家族の元にも帰らない決心をした彼女だが、やっぱりお化けが出そうで心細くなったところでパパが迎えにきた。クリスマスの朝。一面の雪景色は私のお祈りのおかげとヨナスとミアに自慢するロッタちゃんだが、ふたりはスキーがまだできない彼女を置いて遊びに行ってしまう。ママからベルイおばさんのところにパンを持って行くついでにゴミ出しも頼まれたロッタちゃんだが、スキーの練習に夢中の彼女は間違ってパンもごみと一緒に捨ててしまう。午後。パパがクリスマスツリーを買っていないと大騒ぎ。でもロッタちゃんはあきらめないのだった。復活祭前日。子供たちが魔女に仮装して家々を回り、お菓子をもらう素敵な日。ロッタちゃんは帰ってこないヨナスとミアを放ってお気に入りのバシリスさんのお菓子屋さんへ。ところが彼はもうすぐギリシアに帰るという。泣き出した彼女にバシリスさんは売れ残ったお菓子を一杯お土産にくれた。でも、戻ってきたヨナスとミアの3人で家を回り始めたら、お菓子はもう残っていなかった。さらに、パパは復活祭の卵も買い忘れ、気落ちする一家だが、ロッタちゃんだけには名案が。そして、復活祭の朝、奇跡は訪れるのだった。

原作:アストリッド・リンドグレーン
監督・脚本:ヨハンナ・ハルド
製作:ワルデマル・ベルゲンダール
キャスト:グレテ・ハヴネショルド、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオース

ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
「2Kリマスター版」
あらすじ🚳
スウェーデンの小さな町ヴィンメルビーに住むニイマン家は、パパとママ、長男のヨナスと長女のミア、そして末っ子のロッタ の5人家族。ある雨の朝、ヨナスとミアが買い物に出かけることに。風邪をひいたロッタは、ママから外出禁止を言い渡されるが、ママに内緒でレインコートを着て雨の中へ飛びだしていく。春めいた陽気の日、ニイマン家は車で湖にピクニック。釣りをしても魚は連れず、ロッタのお気に入りのブタのぬいぐるみのバムセが行方不明に、果てはヨナスが湖に落ちて溺れそうにと大騒動。誕生日を迎えたロッタは、自分の自転車が欲しいとねだるが、聞き入れてもらえない。隣家のベルイおばさんの物置から大人用の大きな自転車を勝手に持ちだすが、おかげでちょっぴり怪我をした。ある日、一家は列車に乗って祖父母が住む田舎へ。遠出のサイクリングにも連れていってもらえないロッタは、大きくなれば自転車がもらえると思い、夕立の雨の中、養分がいっぱい詰まっていると聞かされた牛のウンチの山に入り込み、またまた大騒動に。ふくれっつらばかりのロッタだったが、結局パパが赤い自転車をプレゼントしてくれて、ようやく笑顔を浮かべるのであった。

原作:アストリッド・リンドグレーン
監督・脚本:ヨハンナ・ハルド
製作:ヴァルデマール・ベリエンダール 
撮影:オーロフ・ヨンソン
キャスト:グレテ・ハヴネショルド、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオース、クレ・マルベール