青春ディスカバリーフィルム どこだって青春編 | シネマ係長の秘密基地

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青春ディスカバリーフィルム どこだって青春編 

2018年3月17日公開

青春がテーマのオムニバス・シリーズ第3弾。お笑いコンビが実演販売を行う「がむしゃらソールド・アウト」、友情とは何かを問う「500円の後悔」、大金を手にした男たちの顛末を映す「ポケットの中のビスケット」、密室サスペンス「パンドラノート」の4篇を上映。 

あらすじ晴れ

<がむしゃらソールド・アウト>

夏目 と秋田 は“春夏秋冬”というコンビを組んで8年目の崖っぷちお笑い芸人。ある日、所属事務所から営業の仕事をふられ、意気揚々と現場に向かうが、仕事はお笑いのステージではなく実演販売だった。事態がのみこめず困惑する二人は、マネージャーの小杉 に電話するも繋がらない。仕方なく二人はバイトと割り切り、洗剤の“シュワクリーン”の実演販売を始めるのだが……。

<500円の後悔>

中川ひろき と神崎ゆうすけ は、デザイン事務所に勤務する同僚で親友。仕事でもチームで動くことが多く、大きな仕事も二人で勝ち取ってきた。だがある時から、ゆうすけの付き合いが悪くなり、彼女とも別れたらしいと同僚の田中 から知らされる中川。会社では明るく振る舞っているゆうすけだが、確実に中川と距離を取っている様子だった。そんなある日、ゆうすけから「理由を聞かずに10万円貸して欲しい」と頼まれた中川は親友として、快く10万円を渡すのだが……。

<ポケットの中のビスケット>

酔いつぶれて寝てしまった高橋 と佐々木 が朝、目覚めるとそこには覚えのない札束の山が。その金額800万。一瞬、金持ちになったと喜ぶ二人だったが、テレビに映し出された近所の宝石店での強盗事件のニュースに愕然とする。悩んだ二人が出した結論は、そのお金を使い切ってしまおうというハチャメチャなものだった。やがて、バイト先の田中 を巻き込みながら豪遊を始める二人であったが……。

<パンドラノート>

スランプに陥った人気漫画家・増島高志 のもとに新しい担当編集者・小宮朋広 が、次回作用の爆弾の資料とファンから届いたファンレターを持ってやってくる。小宮は以前から増島のファンだという事を告げ、目を輝かせて増島の仕事部屋を見まわすが、その様子に増島はイライラを募らせる。小宮を追い返そうとする増島だったが、ファンレターの中に田中美菜子という人物から届いた脅迫めいた手紙を見つけ、小宮を呼び止める。その手紙には、増島の家に爆弾を仕掛けたと書かれていた……。


(「がむしゃらソールド・アウト」)

監督・脚本:東海林毅

(「500円の後悔」)

監督・脚本:中前勇児

(「ポケットの中のビスケット」)

監督:小泉剛

脚本:高崎翔太

(「パンドラノート」)

監督・脚本:渋谷英史

脚本:杉山桃子

制作:白善哲、山本成美

製作:宇都木基至

プロデューサー:小泉剛、斉藤三保

撮影:倉本和人(「がむしゃらソールド・アウト!」)

撮影:田宮健彦(「500円の後悔」)

撮影:根岸憲一(「ポケットの中のビスケット」/「パンドラノート」)

【キャスト】
「がむしゃらソールド・アウト」

高崎翔太、足立英昭、杉山ひこひこ、水木彩也子、長谷川太郎、中村龍介、岩井ジョニ男

「500円の後悔」

馬場良馬、玉城裕規、根本正勝、西田麻衣、生田佳那、高橋里央、仁科貴

「ポケットの中のビスケット」

植田圭輔、丸山敦史、寺山武志、川瀬陽太

「パンドラノート」

富田翔、平牧仁