仮面ライダー1号
匠魂シリーズ
ベルトの風車ダイナモに風圧を受けると、コンバーターラングにて98.5%で風力エネルギー化され、エナージ・コンバーターに蓄積され、超小型原子炉が起動する。そのエネルギーが人工筋肉の内部を通り、肉体だけが仮面ライダーに
なって最後に頭部が仮面に覆われて、変身が完了する。
ヨーロッパで戦っているという設定になっていた1号は、藤岡の復帰に伴って第40・41話で再登場し、以後は何度か2号と共闘した。この時期も「旧1号」だが、スーツが以前と異なる独特の色合いをしているため、撮影ロケ地にちなんだ桜島1号という愛称がある。
第53話から登場した、1号が強化を遂げた姿。2号同様に風力エネルギーを体内に蓄えることで自在に変身できるようになっており、その際は「ライダー……変身!」の掛け声とともに独自のポーズをとる。変身時間は0.5秒。