再生怪獣ギエロン星獣 『ウルトラ怪獣シリーズ』 | シネマ係長の秘密基地

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ウルトラ怪獣シリーズ
再生怪獣ギエロン星獣





足裏は『1984』※📷️で撮っても分かりずらいので貼ってません。JAPAN ギエロン星獣と表記。
このギエロン星獣は「1991年~1993年」にリニューアル版ラインナップで再販されたソフビみたいです。タグ無し。






足裏は『1994』CHINA ギエロン星獣と表記。
タグ無し。「1993年~1996年」にリニューアル版ラインナップで新造形として発売されたソフビ。



ウルトラセブン

第26話「超兵器R1号」に登場。

シャール星団第7惑星ギエロン星の出身であり、ギエロン星の生物のうちの1体が地球防衛軍の惑星破壊兵器R1号の放射能で突然変異し、怪獣化したもの。ギエロン星は金星によく似た温度270度、酸素0.6パーセントという環境の燃えない焦熱地獄で、生物の存在が不可能という判断のもと、R1号の実験対象に選ばれ、粉砕された。その後、テストの観測を行った宇宙観測艇8号を破壊し、ウルトラホーク1号の迎撃にも耐えて地球に飛来する。武器は口から吐く放射能の灰と、両手を近づけて発射するリング光線。また、頭部は自分の頭ほどもある隕石と正面衝突しても隕石の方が砕けるほか、アイスラッガーを何度でも跳ね返せるほど硬質化している。それと同様に硬質化した刃物のように鋭い翼は両手の役割も兼ねて光を反射し、太陽に向けることで目眩ましになる。最大の特徴は再生能力で、ウルトラホーク3号に搭載された新型ミサイル によって一度は肉片や体液の状態にまで粉砕されるが、一晩で再生する。

セブンとの戦いでは放たれたアイスラッガーを弾き返すが、格闘戦へ持ち込まれて右腕を引きちぎられ、形勢は逆転する。最後はアイスラッガーを手持ちで用いたセブンに喉元を切断され、放射能の灰と同様の黄色い鮮血を噴出しながら、再生することもなく死亡する。