劇場版
推しが武道館いってくれたら死ぬ
2023年5月12日公開
平尾アウリの人気漫画を原作にしたアイドルグループ乃木坂46の元メンバー、松村沙友理主演のドラマの劇場版。岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜を全力で推すえりぴよ。一方、ChamJamが東京進出に向け動く中、舞菜は人気が伸び悩んでおり葛藤していた。
あらすじ
フリーターのえりぴよ は、3年前の七夕まつりで岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜 にときめきを感じて以来、舞菜ひとすじの人生を送っている。自らの服装は高校時代の赤いジャージのみ、ベーカリーで働いて得たお金をほぼ全て舞菜に費やし、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでも周囲に舞菜を宣伝し、“推し”である舞菜を全力で応援することが生きる活力となっている。舞菜を推し始めてから4年目、ChamJamはライバルである人気グループとの対バンや、東京進出に向けて動き始めた。その一方で、舞菜はチャンスを得ながらも人気が伸び悩んでおり、葛藤していた。そしてえりぴよは舞菜がグループを卒業してしまうかもしれないという話を耳にする。舞菜の危機を救うため、えりぴよはこれまで以上に応援に力を注いでいく。
監督:大谷健太郎
脚本:本山久美子
原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:辻知奈美、矢ノ口真実
撮影:佐藤康祐
音楽:日向萌
主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)
【キャスト】
松村沙友理、中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、GUMI(@onefive)、SOYO(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、あかせあかり、末吉9太郎(CUBERS)、岩永ひひお、村田優斗(世界クジラ)、喜多乃愛、速瀬愛、根岸可蓮、山下航平、片田陽依、西山繭子、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)