追想のワルツ | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


追想のワルツ

1991年2月16日公開
ホームパーティーの一日、家族や友人に囲まれてある一組の夫婦が回想する50年間に渡る人生模様を描くドラマ。
あらすじもみじ
デンマークの田舎町に住む老夫婦、カール とレギッツェ はある夏の日、家族や旧友たちを招いてホームパーティーを開く。懐かしい顔の数々にはしゃぐレギッツェ。しかしカールの思いは複雑だった。彼は黙っていたものの、実はガンに冒されていたのである。そしてそんな彼の心を横切るのは50年前のあの頃のことだった。デンマークへのドイツ軍の侵攻が続く中、若き日のカール は町のダンスでレギッツァ を見染めた。やがて2人は結婚し、息子のジョンが生まれるが、生来派手好きで、結婚前から男友達とのつきあいも激しかったレギッツァと、カールの間にはいさかいが絶えなかった。そして成長したジョンはそんな2人に反抗して家出をしてしまう。今は平穏そのものにみえる2人の人生も、その道のりにはこのように様々な喜びと悲しみがあり、必ずしも平坦なものではなかったのである。パーティーが終わり、客がみな帰って再び二人きりになったカールとレギッツァは人生の黄昏をかみしめ合うのだった。

監督・脚本: カスパー・ロストルプ
製作:ラーシュ・コルビ
原作: マータ・クリステンセン
音楽:フッシ
撮影:クラウス・ローフ
出演: フリッツ・ヘルムース/ギタ・ノアピー/ミカエル・ヘルムース/リッケ・ベンツェン/ヘニング・モリッツェン/アン・ワーナー・トムセン/ギタ・ノービィ