ライアー | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


ライアー

1998年6月20日公開
殺人の容疑者と取調官の攻防を、ユニークな会話のやりとりを中心に描いた密室劇。
あらすじ星空
富豪の子息ウェイランド は、ブラクストン とケネソウ のふたりの捜査官に、エリザベス・ロフタス という娼婦が胴体を切断されるという惨殺死体で発見された事件の容疑者として尋問を受ける。ポリグラフ=嘘発見器を使い、尋問を続ける捜査官ふたりだが、名門大学の心理学科を首席で卒業した切れ者のウェイランドはなかなか口を割らず、逆に捜査官ふたりの秘密を暴き立てて翻弄する。ブラクストンは街の裏社会の女ボス、ムック に多額の借金を負い、ケネソウは浮気な美人妻 への嫉妬に狂っていた。しまいにウェイランドは持病のTLT=側頭葉てんかんの発作を起こしてケネソウを殴り倒した。その2日後、尋問に再び現れたウェイランドは真実を語ると言って、1本のビデオテープを見せる。それにはケネソウがエリザベスに暴力を働く場面が映っていた。ウェイランドはケネソウをポリグラフにかけて追い詰めるが、ケネソウは逆襲。ウェイランドはついに、なじみだったエリザベスの死体を発見して、自分が犯人にされるのを恐れるあまり、彼女の死体を切断して捨てるという偽装工作に出たのだと告白した。その直後、ウェイランドは発作で倒れて病院へ運ばれた。救急隊員のひとりは、ウェイランドがムックのところで昏睡状態に陥る危険があるという怪しげな薬を手に入れた時、同席していた黒人男だった。同じくムックの手下である葬儀屋は彼の父親に死を告げる。だが、その1年後、ウェイランドは夜の街角で女に声をかけていた……。

監督・脚本: ジョナス・ペイト/ジョシュ・ペイト 
製作:ピーター・グラッツァー、ジョン・D・クレッチマー
製作総指揮:マーク・デイモン
撮影: ビル・バトラー 
音楽: ハリー・グレッグスン・ウィリアムズ
【キャスト】
ティム・ロス/レネー・ゼルウィガー/クリス・ペン/マイケル・ルーカー/ロザンナ・アークェット/ドン・ウィンストン/ マーク・デイモン/ジェイ・シー・クイン/ジョディ・ウィルヘルム/エレン・バースティン