悪魔を憐れむ歌 | シネマ係長の秘密基地

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「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


悪魔を憐れむ歌

1998年7月11日公開
黒人刑事と彼に取り憑く悪霊との闘いを描いたホラー。
あらすじドア
敏腕刑事のジョン・ホブス は、自身が逮捕した連続殺人犯リース に呼び出され、処刑に立ち合う。意味不明な呪文を唱え、彼の手を握った後、「俺は戻ってくる」と不気味な言葉を残してリースは死んだ。だが、その直後から、犯行現場に謎のメッセージを残す、リースと同じ手口の連続殺人が続発。捜査が進むうち、名刑事でありながら殺人容疑をかけられ、謎の死を遂げたロバート・ミラノ警部補の名前が浮かぶ。ホブスは真相を知るべくミラノの娘で神学教授であるグレタ に会うが、彼女は多くを語らない。上司のサントン警部補 も口を閉ざす。ホブスはミラノが死んだ山荘でAZAZEL(アザゼル)の言葉を発見する。グレタを再訪したホブスは、アザゼルとは荒野の悪霊の意味で、それは接触することで人から人へ憑依していく邪悪の化身で、今回の連続殺人の元凶だと聞かされる。信じられないホブスだったが、事件はさらに続き、アザゼルは彼自身を犯人に仕立て上げて追い詰めていき、ついに同居人の愛する弟の命を奪う。唯一の理解者でパートナーのジョーンジー刑事 の連絡で、逮捕される寸前にホブスは幼い甥を連れて身を隠す。かくして、ホブスは甥をグレタに託し、自身は雪深いミラノの山荘に籠もる。そこへサントンとジョーンジーが追ってくる。ジョーンジーに憑依したアザゼルがサントンを殺し、ホブスに迫る。だが、ホブスはその前に毒を飲み、彼の前で自ら命を絶った。罪なき人々からアザゼルを引き離すため、ホブスは自身を犠牲にしたのだが、アザゼルは滅びなかった……。

製作総指揮: イーラン・ダーショビッツ、テッド・カーディラ、ロバート・カヴァロ
脚本・製作総指揮:ニコラス・カザン
製作: チャールズ・ローベン/ドーン・スティール
監督: グレゴリー・ホブリット
撮影: ニュートン・トマス・シーガル
出演: ジョン・グッドマン/デンゼル・ワシントン/ドナルド・サザーランド/エンベス・デイヴィディッツ/エリアス・コーティアス/ジェームズ・ガンドルフィーニ/ガプリエル・カシュース/マイケル・ベイガン/ロバート・ジョイ