ザ・ペドラー 行商人 | シネマ係長の秘密基地

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ザ・ペドラー 行商人

1987年作品

2000年8月19日公開

社会生活の底辺で厳しい現実に翻弄される人々を描く3話のオムニバス作品。

2002年の特集上映『マフマルバフ映画家族』では「ザ・ペドラー/行商人」と改題され上映された。

あらすじドア

第1話は、爆撃されたボロボロのバスに暮らす貧しい夫婦に5人目の赤ちゃんが生まれ、やむなく赤ちゃんを捨てる決心をしたものの、赤ちゃんを置くたびに何かが起きてうまくいかないという話。

第2話は、車椅子の老いた母親とアパートで暮らす精神的に不安定な若者の話。若者が、銀行に行こうとして外に出るが、道を渡ることもうまくできない。彼は、外界で生きる術を教えられていなかった……。

第3話は、ギャングの殺人現場を目撃してしまった行商人の話。ボスの前に連れて行かれた行商人は、これからの自分の行く末をあれこれ想像するが、それはどれも最後には彼が死ぬというものだった……。


監督・脚本・編集:モフセン・マフマルバフ

音楽:マジド・エンテザミィ

【キャスト】

ゾーレ・スルマルティ

ベヘザード・プールエスマイル

サミラ・マフマルバフ