アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台  | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


アプローズ、アプローズ! 

囚人たちの大舞台   

2022年7月29日公開

刑務所で演技指導をする役者と囚人たちによる芝居が評判になり、やがてパリのオデオン座からのオファーが届く。

あらすじ📯

何をやってもうまくいかない、人生崖っ淵俳優エチエンヌ。彼にやっとめぐってきた大仕事は、塀の中のワケありクセありならず者たちに演技を教えて更生させること。彼はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を演目と決め、訳あり、癖ありの囚人たちと向き合うこととなる。エチエンヌの情熱は次第に囚人たち、刑務所の管理者たちの心を動かすこととなり、難関だった刑務所の外での公演にこぎつける。彼らの芝居は観客やメディアから予想外の高評価を受け、再演に次ぐ再演を重ね、遂にはあの大劇場、パリ・オデオン座から最終公演のオファーが届く。果たして彼らの最終公演は観衆の歓喜の拍手の中で、感動のフィナーレを迎えることができるのだろうか。


出演:カド・メラッド、タヴィッド・アラヤ、ラミネ・シソコ、ソフィアン・カーム、ピエール・ロッタン、ワビレ・ナビエ、アレクサンドル・メドヴェージェフ、サイド・ベンシナファ、マリナ・ハンズ、ロラン・ストッカー
監督・脚本:エマニュエル・クールコル
製作:ダニー・ブーン
共同脚本:ティエリー・カルポニエ
撮影:イアン・マリトー
音楽:フレッド・アブリル(サウンド・オブ・ノイズ)
主題歌:ニーナ・シモン「I Wish Knew How It Would Feel to Be Free」
配給:リアリーライクフィルムズ