劇場版 パヴァロッティ ハイドパーク コンサート<デジタルリマスター> | シネマ係長の秘密基地

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劇場版 パヴァロッティ 

ハイドパーク コンサート

<デジタルリマスター>  

2022年1月14日公開

20世紀の偉大なるオペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティが、ロンドンの有名観光名所ハイドパークで実施した史上初のクラシックコンサートの模様。

あらすじ音譜

パヴァロッティにとって初の野外公演となった本作は、1991 年 7 月 30 日、ローリング・ストーンズやクイーンなどのロックコンサートで有名だったロンドのハイドパークで行われた。当初は自信の無さから野外公演に消極的だったパヴァロッティだったが、当日は大雨にも関わらず、15 万人以上の観客が広場に集まり、その圧倒的な歌唱力に大熱狂した。コンサートでは、歌劇『ルイザ・ミラー』『トスカ』の名曲や、彼の代表曲『誰も寝てはならぬ』に加え、祖国イタリアを想うナポリ民謡など、老若男女、誰もが楽しめるセットリストを披露した。また、本編にはコンサートに最前列で参加したダイアナ王妃の様子も収録。彼女の雨も厭わない凛々しい表情や、コンサートの感想を楽しそうにパヴァロッティに伝える様子も収録されている。


出演/〈テノール〉ルチアーノ・パヴァロッティ、〈フルート〉アンドレア・グリミネッリ、〈演奏〉フィルハーモニア合唱団 フィルハーモニア管弦楽団、〈指揮〉レオーネ・マジエラ
監督/クリストファー・スワン
プロデューサー/アンディ・ウォード
会場/ハイドパーク

パヴァロッティの“神に祝福された声”を堪能!

パヴァロッティは、イタリア・モデナ出身で、“神に祝福された声”と評された20世紀を代表するオペラ歌手。1961年のレッジョ・エミーリア国際コンクールで優勝し、「ボエーム」のロドルフォ役でデビューする。1967年のスカラ座トスカニーニ生誕100年記念公演のヴェルディのレクイエムで大活躍し、世間の注目を浴びる。その後プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールと呼ばれ、幅広い層に人気を誇った。2006年のトリノオリンピック開会式で歌唱。これが最後のステージとなり、2007年9月6日、モデナの自宅にて腎不全により71歳で死去する。