恋の秋 | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


恋の秋

1998年11月28日公開
中年女性の一風変わった“お見合い話”が、快活なテンポと笑いで描かれる。
あらすじ晴れ
南フランスの小さな町、サン・ポール・トロワ・シャトー。本屋を経営する主婦イザベル は、ローヌ渓谷の小さな農園でぶどう酒造りに打ち込んでいる親友マガリ が独り身でいるのを心配していた。マガリの息子レオ の新しいガールフレンドの女子大生ロジーヌ も奇しくも同じことを心配。イザベルとロジーヌは、それぞれ勝手にマガリの恋の相手を探そうとする。イザベルは新聞の結婚交際広告欄にこっそり投書、ビジネスマンのジェラルド と身代わりでデートし、彼をマガリにそれとなく会わせるように事を進めていく。一方ロジーヌは、最近別れた自分の元恋人の哲学教師エチエンヌ を、マガリに紹介しようとする。そしてイザベルの娘エミリア の結婚式の披露宴ガーデン・パーティで、彼女らの企みを何も知らないマガリの前に、男ふたりが現れた。マガリはジェラルドのことを気に入ったが、偶然、イザベルがジェラルドに思わず抱きついたところを目撃。その後ようやくイザベルはジェラルドをマガリに紹介、マガリはジェラルドの車で自宅まで送ってもらったが、事の不可解さにマガリは不安がり、ふたりの仲はうまくいかない。マガリは夜になってからパーティ会場に戻り、イザベルに真相を聞き出す。するとジェラルドも会場に戻ってくる。そこでふたりは互いの気持ちを確認しあい、また会う約束をして別れるのだった。

製作: マーガレット・メネゴス 
監督・脚本: エリック・ロメール 
撮影: ディアーヌ・バラチエ 
音楽: クロード・マルティ
【キャスト】
マリー・リヴィエール/ベアトリス・ロマン/アラン・リボル/ディディエ・サンドル/オーレリア・アルカイス/ステファーヌ・ダルモン/アレクシア・ポルタル