死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
2021年10月1日公開
『死霊館 エンフィールド事件』に続く『死霊館』シリーズ第3作となる実話を題材にした心霊ホラー。ウォーレン夫妻が、“悪魔”に取りつかれ殺人を犯したという青年を救うため奮闘する姿を描く。
あらすじ
1981年、蒼ざめた顔、呆然と一点を見つめて歩く男。その男の手と服は血に染まり、何をしたのか覚えていなかった。そして……。
家主を刃物で22 度刺して殺害した青年は、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。殺したのは、人か?それとも…!?姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。
被告人を救うため、手がかりをもとに、警察に協力し捜査をすすめる彼らだったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていくー。 果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を一体どうやって証明するのか? アメリカ史上初、前代未聞〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる―。
監督:マイケル・チャベス
製作:ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
出演:パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
製作:ニューライン・シネマ